発表順作品詳細「1985」
以下は、私−砥部粧の手元にあるだけの作品に関するものです。
1985.2 カフェ・ド・マキニカリス
表紙裏表紙※(フルカラー見開き)ティーカップを右手に、左手を顎に、物想いに耽る感じの、お女中さんコスチュームの女性。テーブルの上には、緑のドーム型傘を女性の裸像が支えている照明と、白いポットと砂糖壷、お皿とスプーン。
↑雑誌「クロスワード推理シアター」表紙
近影※(1983.12 「カンサイマンガ大全集」時に撮ったものの、別ポーズ。)枝垂れ柳の繁茂する、小川の橋の上で、右手にポーチ・眼鏡・「NISHIOKA」と入った紙袋、左手は後頭部へ。
(目次)カット
※1※MENU−カップとコップをのせたトレイを持った女性のシルエット、手とトレイなどが白抜き、バックは緑で、イラスト全体は丸。丸の上に「MENU」の文字、枠をピンクの曲線で、丸を支えるように四角くデフォルメした薔薇が2輪。
※2※GHOSTS−市松のタイル床に一脚の椅子が窓辺に、窓には青空、椰子っぽい木の緑、色的には鶴、形的には鸚鵡のようなものが1羽。
※3※TWINKLE 19XX−ニューヨークっぽい摩天楼群、放射状にのびる道と船影、上空を黄色い彗星のようなものが。
※4※女子日常作法−女性の顔の赤達磨が二体。周りには青い植物か。
※5※LADY NET WORK−黒い枠、黒と白のツートンの床、赤いシングルソファに白い布が延び、横に立っている女性の足に巻き付いている。女性は、後ろ向きでガウンのようなものを脱ぎ掛けて、背中に顔を向けている。
※6※PHANTOM OF PARADE−同作の扉の人形芝居の舞台と同じ物。但し上に蝙蝠の羽を持つ人型のものが後ろ向きに座っている。バックは青い、3つの水平線と雲。
※7※涙、なみだのセーラー服・SF内宇宙からの侵略−建ち並ぶビルの上空を、自転車で飛ぶ袴姿の少女、その後ろにはカラのセーラー服が乗っている。
※8※ごゆっくりおくつろぎ下さいませ−カップと皿を持つ女給姿の女性。
漫画
※1※「GHOSTS」(初出 1983.12 「カンサイマンガ大全集」掲載)加筆・修正はなし。気まぐれに付いていた句点、誤字修正のみ。
p.14 安城のナレーション「季節はずれの雷雨が続いた〜季節だろうと皆が考えていた 」、以前は「続いた。〜考えていた。」
p.17 安城のナレーション「そうだ、僕は知っている〜前から皆がそう噂していた 」、以前は「知っている。〜噂していた。」
p.26 安城のナレーション「〜家に引き籠っているようだったが〜 」、以前は「引き襲っている」−誤字の修正。「〜と言う」、以前は「と言う。」
p.28 安城のナレーション「〜それはとし恵の話で一層真実味を帯びたのだ〜 」、以前は「帯びたのだ。」
p.38 安城のナレーション「〜考えられている 」、以前は「考えられている。」
p.55 安城のナレーション「〜十何年も起きなかった騒霊現象がなぜ今〜 」、以前は「十〇何年」−誤字の修正。
※2※「TWINKLE 19XX」(初出 1982.10 「ALLAN 第12号」掲載)初出ではB5。ルビがふられた以外に、加筆・修正はなし。但し、巻頭4ページのパートカラーはモノクロに。
p.57 タイトルロゴは以前は赤字、「トウインクル」の箇所は以前は「YAMADA AKIHIRO」。印刷が濃い為、以前のような建物のディテールは完全に失われている。
p.58 以前は赤で印刷。前ページ同様ディテールがおじゃんに。
p.59 前ページと全く同様。
p.60 以前は印刷は青。ディテールがおじゃんに加えて、恐らく印刷時に裏が写ったのか左の窓・カウンター・テーブルに汚れが、本来は真っ白。でも、もしかしたら、加筆した可能性も否めない。
カット※9※シングルソファに座る看護婦さん、流れる雲、アダムスキー型円盤1つ。「まあ・・・なんててんきなの」の文字入り。(初出 不明 描き下ろしでしょうか)
漫画
※3※「女子日常作法其之一繍−もよう−」(初出 1983.7「SFマンガ競作大全集」 20 掲載)加筆・修正はなし。
扉 「東方〜心得」は、初出では手書き文字。
p.90 「三、正坐の姿勢 兩足の親指を少し重ねて坐し、〜」、以前は「少しく重ねて」。
※4※「女子日常作法其之二」(初出 1984.3「SFマンガ競作大全集」 24 掲載)加筆・修正はなし。
扉 「東方〜心得」は、一と同様、初出では手書き文字。
p.105 「一、招待状を受けた時は、速やかに〜」「〜止むを得ない支障が出来た時は、速やかにその旨を通じ、〜」、以前は「速に」。
※5※「LADY NET−WORK」(初出 1983.5「SFマンガ競作大全集」 19 掲載)加筆・修正はなし。
扉 題字が横長から正方形になった
p.132 「〜再会したが三十日間の出来事に〜」、以前は「三〇日間」。
※6※「Phantom of Parade」(初出 1984.11「SFマンガ競作大全集」 28 掲載)加筆・修正はなし。
※7※「涙・なみだのセーラー服」(初出 1983.12 「カンサイマンガ大全集」 掲載)3色刷りからモノクロになった以外、加筆・修正はなし。
扉 題字のフォントが太い明朝からゴシックに。
カット※10※直立し、口を開け不敵に笑う?エリマキトカゲ。(初出 不明 描き下ろしでしょうか)
漫画※8※「SF内宇宙からの侵略」(初出 1983.7「SFマンガ競作大全集」 21 掲載)加筆・修正はなし。
扉 題字のフォントが太い明朝からゴシックに。
p.162 「うぶね〜」以下の文字が、初出はバック白抜きで、「港の」の部分が女性のイラストと被ってました。
(コミック「カフェ・ド・マキニカリス」
2月10日)-050919
1985.2 「チャルダッシュの女王」
イラスト※(見開きカラー)タキシードと白いドレスで踊る男女一組。バックには南洋系の植物。−左下に「AKIHIRO.Y.」のサイン。
(雑誌「grape fruit」第20号掲載
発行2月25日・発売2月10日)-021225
1985.2 サイン色紙「百花庭園の悲劇」
イラスト※ダグ(上半身)。スージー(頭部のみ)。他3枚は不明。
(雑誌「grape fruit」第20号掲載
発行2月25日・発売2月10日)-021225
1985.4 創刊100号によせられたまんが家の先生からのありがたいメッセージ
イラスト※日傘を差す和服姿の女性、髪の左側にハイビスカス系の花2輪。右上に「お互い/いきつくところまで/いきましょうね。」、傘の裏に「通巻100号おめでとうございます」、左下に「章博」のサイン。
(雑誌「ぱふ」第100号掲載
発行5月1日・発売4月中旬)-021218
1985.5 「Fresh Early Summer」
イラスト
p.1〜2※(カラー)カンカン帽または中折れ帽(頭頂部がバックに溶け込んで形が分からないため)を被った伏目の女性の左横顔、ハイネックの水玉袖なしドレスの肩像。「創刊記念ポストカード」
(雑誌「WHAT」6月創刊号
発売5月6日・発行6月1日)※ 発売日は次号発売日6/6からの推定-160616
1985.5 「ラストコンチネント」
表紙
※(オレンジ・黒)眼鏡をかけた支倉の肩像と、右に口を開けたサーベルタイガー、左にソテツ系の葉。
本編
p.17〜24※(白黒赤)p.18・19に見開き扉絵含む。
p.25〜40※
p.41〜56※(白青)全40ページ。
(雑誌「WHAT」6月創刊号掲載
発売5月6日・発行6月1日)※ 発売日は次号発売日6/6からの推定-160616
1985.5 「ウエスタン武芸帳 第1話 沖田総司異聞」
扉絵
p.110※沖田の顔左半分、下に裏返しの時計、軍艦の艦橋。−左下に四角に囲まれた「章」のサイン。
挿絵
p.117※1※片肌脱がされ座る小夜と、刀を付く沖田の上半身、顔はシルエット。−右下に四角に囲まれた「章」のサイン。
p.120※2※暗闇に光る稲妻。-中央右に四角に囲まれた「章」のサイン。
p.126、127※3※酸素ボンベを付け水中銃で武装した敵に、褌一丁で刀を振り回す沖田、右下に斬られた敵、左上にびびる敵。-左下に四角に囲まれた「章」のサイン。沖田は酸素ボンベは付けてる筈ですが、イラストは素の背中が。
↑画集「山田章博画集」p.120下右
p.130※4※沖田(胸像)と右にヴェルヌの艦長と部下2人。-中央下部に四角に囲まれた「章」のサイン。
p.136,137※5※沖田の刀と、「羊羹色の素合わせは垢だらけ、袴の紐のあたりまで濡れそぼっている」坂本竜馬(全身)。
p.143※6※給油船キャプシーヌで、太いパイプをくねらせて爆発するピストン、手前に刀を持った沖田や水兵たち。-右下に四角に囲まれた「章」のサイン。
↑画集「山田章博画集」p.122下左
(「獅子王 創刊号 初夏号」掲載
発行7月1日・発売5月28日)-030219
1985.6 SFスペシャル「METROPOLIS」
イラスト※(見開き)右に目を伏せた女性の顔、右肩に中年男性の横顔。左半分には、メトロポリス…ですかね、あと、下方に横たわる女性に手を掛ける男性。−すみません、映画見てからなんとかします。
(雑誌「grape fruit」第22号掲載)-001227
1985.6 「Visiting Card」
セピア半透明のしっかりした紙に、それぞれが右端に四角の枠で囲まれた。
イラスト
p.3※(赤白)※1※丸いシルエットのブルトン帽にスーツの上下、腰に手、足を交差の男性らしき姿。
※2※(赤白)長髪をカールした女性の肩像。
(雑誌「WHAT」7月号
発売6月6日・発行7月1日)-160616
1985.6 「ラストコンチネント」
表紙※
※(緑・黒)怯えた表情の桐野の娘を庇うように両腕で抱く眼鏡をかけたスーツ姿の支倉、バックにソテツ系植物と恐竜の骨格。
表紙裏
※(カラー写真)6月号では不明だった特製Tシャツ。
扉絵
p.41※(白紺)シャツに緩めたネクタイ、咥えたばこで弓に矢を番えて弦を引く支倉。バックにはシダ系の植物のシルエット。
本編
p.42〜72※(白紺)全32ページ。
(雑誌「WHAT」7月号
発売6月6日・発行7月1日)-160616
1985.6 無題
イラスト
p.270※1※(カラー)※青一色のビルと窓明かりをバックに寄り添う男女のシルエット、手前には植物の幹や葉。−カセットレーベル。
※2※(緑白)茎と花の意匠。上部に活字で「Message Card」。
(雑誌「WHAT」7月号
発売6月6日・発行7月1日)-160616
1985.6 「胡蝶探記」
p.81〜104※全24ページ
(雑誌「銀星倶楽部」4号掲載
発行6月15日)-151003
1985.6 無題
※文庫サイズの小冊子のほぼ全編にわたって、山田センセの手になる小物カットが散りばめられています。同じカットが何度も繰り返し登場するので総数が何点なのか即断できませんが、たぶん20〜30点はあるんじゃないかと。
(掲示板2017/5/16 23:14の初音むつなさんのコメントより抜粋。)
イラスト
p.2※1※本4冊、一冊は開かれており、他の三冊はその下敷きに。4冊とも装丁のしっかりしたハードカバー本。下地が黒いため白抜き。【1】
p.3※2※枝にとまる鳥1羽。シシュウガラか?下地が黒いため白抜き。【2】
p.8※3※(初出 p.3【2】)鳥。但し、下地が白なのでポジに。
p.10※4※蓋の開いた懐中時計、先端にリングが付いた短めのチェーンが繋がっている。文字盤は、秒針用・時間針用の小さなサークルがあるもので、上半分には「X」にクロスした意匠があり、中央にウルトラマンの鼻?のような鋭角三角形のものが通っている。【3】
※5※黒地に白い帯のカンカン帽。【4】
※6※縄跳びをする子供の影絵、野球帽を被っているようで鍔部分が白抜き。もう一人は、輪回しをしている。【5】
p.11※7※所謂、2号自動式壁掛電話機。四角い縦長の箱に、上部分に目覚まし時計のベルみたいなのがふたつ、喋りかける送話口が突き出し、その下にダイヤル、電話線が箱から延びており、受話器を引っ掛ける金具が箱の下方に。【6】
※8※下部分が上部分より膨らんでいる「がま口財布」タイプのボストンバッグ。【7】
※9※丸いカバーの背が高めのシェードランプ、明るさ切り替えの紐が2本垂れ下がる。【8】
※10※楕円の鼻メガネ。枠・ブリッジ・鼻当てのみのシンプルなライン。【9】
p.12※11※旧式のタイプライター。Remigton社製のものに似てなくもない。タイプアームの部分が半円に窪み、キーが前面下にあり折りたたまれている状態か。【10】
※12※2つのイラストは離れているが、同じ題材のため、ひとつとみなします。ひとつは、尾を引く流れ星2つ、六角の歯車の様な星。もうひとつは、人の背丈くらいのスタンドに据えられた望遠鏡に目を当てる人物、その横をひとつ目のイラストと同じ流れ星が三つ。【11】
p.13※13※旧式の8ミリ映写機、スタンダードなタイプと違い、テープの巻送りのリングが上下に配置されている。テープは未セット。【12】
※14※ステッキを持って立つ、中折れ帽にロングコートの紳士。【13】
※15※送電線を支える鉄塔がふたつ、その電線の真ん中から、下に線が垂れ下がり、大小の円柱を2つ重ねた建物みたいなものに繋がっている。手前にも四角いビル。これ、なんの絵なのか分かりません。【14】
建物は、東京中央放送局 愛宕山放送所がモデルではないか?また架線部分は、愛宕山だと4本出ているはずなので、NHK京都第一放送のものがモデルではないか?
(tong2さん、初音むつなさんより情報いただきました)
砥部注:シルエット的には愛宕山でバッチリのようです。但し、電線から建物に伸びる線が愛宕山にはありません。で、京都放送局にはT字型給電ケーブルというのが使われており、この方式でアンテナに電気を供給する方式をイラストにした模様です。tong2さん、凄いです。
p.14※16※複葉旅客機なのか、先端にプロペラはなく、その代りに翼の左右と機体の上に「くぎ」の形をしたものが、これがジェットタービンなのか、プロペラの回っている様なのか。【15】
※17※ツートンカラーのパラソルの下、寝そべる人影と座っている人影。【16】
p.15※18※蛇腹仕様の一眼レフカメラ。wista45に似ている。【17】
※19※蝶結びの飾りが付いたハイヒール一揃い。【18】
※20※傘が三つ連なった風鈴。【19】
p.16※21※金魚と藻。尾びれ・背びれの様子から朱文金という種類に酷似。【20】
※22※机上の顕微鏡を覗く人影。顕微鏡はモノアイ型で、脚付きのサンプル台座。【21】
※23※(初出 p.11【6】)電話機。
p.17※24※(初出p.10【4】)カンカン帽。
※25※(初出 p.15【18】)ハイヒール。但し、少し大きめ。
※26※双眼鏡を覗いて立っている人影。【22】
※27※(初出 p.11【9】)鼻眼鏡。
p.18※28※(初出 p.17【21】)顕微鏡を覗く人影。
※29※3つの玉をジャグリングする人影、靴の先がくるっと巻いており、襟はラッフル。【23】
p.19※30※(初出 p.11【6】)電話機。
※31※(初出 p.11【8】)シェードランプ。
※32※傘を背に差し、胸の前に固定した太鼓を左右から叩くチンドン屋のシルエット。【24】
p.20※33※重なる歯車4つ。大きなのに中央に小さいの、小さいのにかみ合うように中程度のがふたつ。【25】
※34※(初出 p.15【17】)一眼レフカメラ。
p.21※35※(初出 p.13【14】)送電線。
※36※(初出 p.17【22】)双眼鏡で覗く人影。
※37※昔のボンネット自動車、三角窓、サイドミラーなし。【26】
p.22※38※三輪車をこぐ子供、後ろに紐で車のおもちゃを引いている。【27】
※39※(初出 p.10【3】)懐中時計。
p.23※40※斜張橋、塔は2セット、斜め方向から。【28】
※41※(初出 p.15【19】)風鈴。
※42※腹這いになって本を読む人影。【29】
p.24※43※(初出 p.10【5】)縄跳び・輪回し。但し、ふたつのイラストを別々に使用。
※44※テニスをする人影、飛んでくるボールを左手で持ったラケットで打とうと駆け寄る感じ。【30】
p.25※45※(初出 p.2【1】)本。
p.30※46※(初出 p.23【29】)腹這い読書。
p.32※47※羽根を拡げて飛ぶトンボ。【31】
※48※(初出 p.13【13】)ステッキ持つ人影。
p.33※49※(初出 p.14【15】)複葉機。但し、小さい。
※50※スタンダードな戦車と違い、旋回砲塔部分が高く、砲身が短く、全体的にずんぐりした感じ。イギリスのヴィッカーズ中戦車に似ている(ネットゲーム「WOLRD OF TANKS」参照 https://worldoftanks.asia/ja/)。【32】
※51※旧式のラジオ、ラッパ型拡声器が箱の上に生えている。【33】
※52※(初出 p.20【25】)歯車。
p.34※53※(初出 p.3【2】)鳥。
※54※(初出 p.12【10】)タイプライター。
p.35※55※飛び込み台から飛び込む人影、ひとりは踏み切った直後の体を海老反った体勢、ひとりは水面に入るべく頭から真っ逆さまの体勢。【34】
※56※(初出 p.10【3】)懐中時計。
p.36※57※(初出 p.14【15】)複葉機。但し、小さい。
※58※バイオリンの本体と弓のシルエット。【35】
p.37※59※(初出 p.15【14】)一眼レフカメラ。
※60※(初出 p.14【16】)パラソルと二人。
※61※水面を走る蒸気客船、真ん中辺りの煙突から蒸気がたなびく。【36】
p.38※63※(初出 p.22【27】)三輪車の子供。
※64※(初出 p.14【16】)パラソルと二人。
※65※(初出 p.18【23】)ジャグリングピエロ。
p.39※66※昔の計量器。吊り下げ型で、分度器部分とお皿部分が別々の基点でぶら下がっている。【37】
※67※(初出 p.36【35】)バイオリン。
※68※四枚羽の扇風機、土台部分は背の低い三角錐。【38】
p.40※69※(初出 p.15【18】)ハイヒール。
※70※手旗信号をする人、信号はアルファベットの「Z」(ウィキペディア「手旗信号」より)【39】
p.41※71※(初出 p.11【8】)シェードランプ。
※72※(初出 p.24【30】)テニス。
※73※(初出 p.37【36】)蒸気船。
p.42※74※(初出 p.15【18】)ハイヒール。
※75※(初出 p.36【35】)バイオリン。
※76※(初出 p.13【13】)ステッキの紳士。
p.43※77※(初出 p.12【10】)タイプライター。
※78※(初出 p.3【2】)鳥。
p.44※79※(初出 p.32【31】)トンボ。
※80※(初出 p.35【34】)海老反り体勢。
※81※(初出p.10【4】)カンカン帽。
※82※トランペット。【40】
p.45※83※(初出 p.2【1】)本。
p.46※84※(初出 p.15【17】)一眼レフカメラ。
※85※(初出 p.39【37】)秤。
p.47※86※(初出p.10【4】)カンカン帽。
※87※黒電話、フックの部分が本体から金具で立ち上がっているタイプ。【41】
p.48※88※(初出p.21【26】)自動車。
※89※裸電球、電球の中のコイル部分の脚が長い。【42】
p.49※90※(初出p.47【41】)黒電話。
※91※(初出 p.14【16】)パラソルと二人。
※92※(初出 p.32【31】)トンボ。
※93※(初出 p.15【19】)風鈴。
p.50※94※(初出 p.17【22】)双眼鏡で覗く人影。
※95※(初出 p.36【35】)バイオリン。
※96※(初出 p.22【27】)三輪車の子供。
p.51※97※(初出 p.15【18】)ハイヒール。
※98※(初出 p.13【13】)ステッキの紳士。
※99※(初出 p.10【3】)懐中時計。
p.52※100※(初出 p.11【7】)ボストンバッグ。
※101※(初出 p.14【16】)パラソルと二人。
※102※綾取りをする子供。【43】
p.53※103※(初出 p.13【12】)映写機。
※104※(初出 p.40【39】)手旗信号。
p.54※105※(初出 p.20【25】)歯車。
※106※(初出 p.12【10】)タイプライター。
p.55※107※(初出 p.33【33】)ラジオ。
※108※(初出 p.44【40】)トランペット。
※109※(初出 p.18【23】)ジャグリングピエロ。
p.56※110※(初出 p.52【43】)ラジオ。
※111※鳥かご。スタンドに吊り下げられた籠の中に、鳥と餌箱。【44】
※112※(初出 p.20【25】)歯車。
p.57※113※ラジオ体操をする子供、横の柱のてっぺんの拡声器から音が鳴り響く様。ポーズは、左腕で横曲げ。【45】
※114※(初出 p.13【14】)送電線。
p.58※115※(初出 p.23【29】)腹這い読書。
p.59※116※(初出 p.56【44】)鳥かご。但し、大きめ。
p.60※117※(初出 p.2【1】)本。
※118※(初出 p.12【11】)望遠鏡を覗く人影。
p.61※119〜121※(初出 p.40【39】)手旗信号。3つ並んでます。
p.62※122※(初出 p.35【34】)海老反り体勢。離れて、真っ逆さま。
(小冊子「'85夏のフェスティバルカタログ「ちょっと、異邦人。」」掲載
発行6月)-170625
(初音むつなさんから情報をいただきました。)
1985.7 「ラストコンチネント」
表紙
※(緑・黒)サングラスにオールバックの女王、下にプロペラ機とソテツ系植物のシルエット。
表紙裏
※(カラー写真)特製Tシャツ。
扉絵
p.170〜171※(カラー)明るいベージュ系のスーツ姿で左手を顎、右手はズボンのポケットにやる支倉。カメラとストロボを構えるハンチングを被り半袖シャツを外に出した成瀬。バックにはソテツ系植物。左半分には大陸の俯瞰図と中心に円。
本編
p.172※(カラー)割れた窓ガラスの向こうに攻撃態勢で姿勢を低くするサーベルタイガー。
p.173〜200※全29ページ。
(雑誌「WHAT」8月号
発売7月6日・発行8月1日)-160617
1985.7 「待月」
イラスト
p.169※(カラー)(初出8404 画集「すうべにいる」p.44)但し青系が濃い印刷。〜ふぁんたすていかの発売予告。
(雑誌「WHAT」8月号
発売7月6日・発行8月1日)-160617
1985.7 「カレンダー」
イラスト
p.270※(カラー)7・8月の暦。8月は普通のフォント、7月は手書き風なのでもしかしたら先生の手作りかも?背景に、7月は長い葉影、8月は白と青のウエーブ。A6判。
(雑誌「WHAT」8月号
発売7月6日・発行8月1日)-160617
1985.8 (参考)
告知
p.168※(赤白黒)「すうべにいる第二集」として、菜露様による手作り広告。
(雑誌「WHAT」9月号
発売8月6日・発行9月1日)-160617
1985.8 「夏人記」
扉絵
p.169※1※(カラー)街行く人々の後ろ姿を、淡い蒼と黄で。
p.170〜171※2※(見開きカラー)派手な髪飾り、左手を振袖の胸元から覗かせ、両脚の膝頭を見せる滝野演じる鳴滝太夫。
本編
p.172※(カラー)1ページ。
p.173〜p.204※全32ページ。
↑コミック「続・夢の博物誌」p.7〜42・コミック「夢の博物誌b」p.5〜40・コミック「夢の博物誌」p.107〜142
(雑誌「WHAT」9月号
発売8月6日・発行9月1日)-160617
1985.8 「リフレッシュ!レコード・レーベル☆」
イラスト
p.269※(赤白)裏側。ドーナツ型の中に、花と茎。
p.270※(カラー)色とりどりの窓明かりのビルとサーチライト。別途、社交ダンスを踊る男女が、頭頂を接点に対象に。この男女を切り取って表裏貼り合わせ、足元をレーベルに立てて貼り、そのレーベルを回転するレコードに乗せれば・・・。
(雑誌「WHAT」9月号
発売8月6日・発行9月1日)-160617
1985.8 「切り裂き街のジャック」
表紙(フルカラー)※ロンドンの町並みを背景に、首にナイフを充てられた犠牲者の女性のさかさまの頭。
挿絵※1※ロンドンの下町に屯する人々と警官と同行する主人公のサガ。
※2※第1犠牲者アニーに切りかかるジャックの後ろ姿。
※3※ピロスマニの御曹司デヴィッドとその仲間達。
※4※仰向けの犠牲者(胸まで)とナイフを振りかざす腕。
※5※容疑者ドルイット(胸像)と銃を構えるサガと後ろにデヴィッド。
※6※サガと下着姿のグレタ(全身)。
※7※雑然とした部屋で、後ろ手に縛られているデヴィッドの後ろ姿。
※8※肩口から腕をもぎ取られスパークさせるアンドロイド(上半身)と、格闘するサガ。
※9※デヴィッドの恋人のクラリス(上半身)。
※10※東京タワーの鉄骨の間を泳ぐ2つの潜水服。
※11※ロンドンの町並みとサガ・デヴィッドの顔。(見開き)
※12※アンドロイドの腕が振りかざすナイフの下の第4犠牲者キャサリン・エドウスの首。
※13※倒れる馬車馬に巻き込まれるサガ。
(文庫)-990701
1985.8 「冷たい方程式」
挿絵
p.183※漆黒の宇宙空間に飛び出し死んでいく少女
(初音むつなさんから文章いただきました。)
(「grape fruit」第23号掲載
発行8月25日・発売8月10日)-021225
1985.8 「ウエスタン武芸帳 第2話 チャイナタウン妖変」
扉絵
p.8※(カラー見開き)花火が上がるチャイナタウン。中国風の建物をバックに、煙管を咥える老人・青いドレスの婦人・男・馬に乗ったカウボーイハットの男。
↑画集「山田章博画集」p.39下
挿絵
p.10※1※(カラー)大道芸で白人に弓を射らる芸人、見物するドレス姿の白人女2人と後ろ向きのカウボーイハットの男・白い髭をたくわえた老人。
↑画集「山田章博画集」p.39上右
p.12※2※青竜刀を親指と人差指で受け止めたチャイナ服の大道芸人。-四角に囲まれた「章」のサイン。
↑画集「山田章博画集」p.124上中
p.20※3※宝田魏の部下=上半身裸の風神拳使い(後ろ姿)を切る沖田総司(男の股下)。左奥の男が宝田か。-四角に囲まれた「章」のサイン。
↑画集「山田章博画集」p.124中右
p.27※4※チャイナタウンの幹部達の死闘ゲームに放り込まれ、ゴーストタウンを歩く沖田総司(左上半身)-四角に囲まれた「章」のサイン。
↑画集「山田章博画集」p.124中左
p.32※5※(見開き)沖田に頭から真っ二つにされ血飛沫を上げる宝田魏。後ろに倒れている小夜と右腿に矢を射込まれて片膝をつく楊。
p.36※6※事切れる楊と最後を見取る小夜。-四角に囲まれた「章」のサイン。
↑画集「山田章博画集」p.124中中
(「獅子王 創刊2号 初秋号」掲載
発行10月1日・発売8月28日)-020630
1985.9 AKIHIROMANCE「ASANO夫人の事」
イラスト
※何年も帰っていなかった郷里に帰り、懐かしい人に会った。というイラストエッセイ風の作品。イラスト部分は、薄墨で描かれた和装の美人画です。
(雑誌「STUDIO VOICE vol.117」9月号
発行9月)-050501
(初音むつなさんから全ていただきました。)
1985.9 YA!GOODSオリジナルモビール「チョロビクトリアキンモンアゲハ」
イラスト
p.3※1※(カラー)「組み立てふろく チョロビクトリアキンモンアゲハ(チョロとアゲハは小文字)」と題し、蝶の左右の羽、胴体。切り抜いて組み立て、羽の両側に穴をあけてそれぞれ糸を通してモービルにする。
p.4※2※(赤白)胴体に羽を差し込む切込み線、羽に糸用の穴の位置を。
(雑誌「WHAT」10月号
発売9月6日・発行10月1日)-160617
1985.9 (参考)
告知
p.168※(赤白黒)「すうべにいる第二集」として、菜露様による手作り広告。
(雑誌「WHAT」10月号
発売9月6日・発行10月1日)-160617
1985.9 「ラストコンチネント」
扉絵
p.225※ネクタイを緩め、咥え煙草の眼鏡をかけた支倉(上半身)、虚ろに上を見つめる女王、バックに蔓、岩肌、熱帯植物。
本編
p.226〜256※全32ページ。
(雑誌「WHAT」10月号
発売9月6日・発行10月1日)-160617
1985.9 無題
表紙
※お屋敷の庭園か。鬱蒼と茂る木々、その間から赤く染まる空。右に芝生、何かの石碑、左に頭の部分が壊れて無い獣の像が蹲る台座。−画題が何かは不明。
↑画集「山田章博画集」p.33下左
(新書「ホラー&ファンタシイ傑作選2」
初版発行9月25日)-020620
1985.10 AKIHIROMANCE「炎天下で昔なじみに会う話」
イラスト
※前回とは趣が変わり、大正浪漫風の画調の短編漫画。あれ?と思ったら、「うちの猫がいうことニャ」収録の「永遠に特別な踊る猫」と同じモチーフでした。<前に菜露さまが言ってた、2パターンあるっていうのは、これ?
(雑誌「STUDIO VOICE vol.118」10月号
発行10月)-050501
(初音むつなさんから全ていただきました。)
1985.9 YA!GOODS占い紙ずもう!「幸猫、不幸猫」
イラスト
p.3※(カラー)「今日は幸わせ?不幸わせ?占い紙ずもう!」と題し、丸々と太った2匹の猫、茶トラで笑顔の幸猫、黒ブチの神妙な顔の不幸猫の左右横全身。真ん中から二つ折りにして紙ずもうのコマとなる。どお見ても「じゃりん子チエ」の小鉄とジュニアだけど(アニメ放映が1981年!)、当時は緩かったんでしょうね。はるき先生、すみません!
(雑誌「WHAT」11月号
発売10月6日・発行11月1日)-160617
1986.10 (参考)
告知
p.168※(赤白黒)「すうべにいる第二集」として、菜露様による手作り広告。「(仮題)ふぁんたすてぃか」と。アフターディナーのライブ情報も東京・大阪を明記。
(雑誌「WHAT」11月号
発売10月6日・発行11月1日)-160617
1985.10 「ラストコンチネント」
扉絵
p.237※ライフルを持つ支倉(膝上全身)、大弓の弦と矢を持つ女王。
本編
p.238〜261※全24ページ。
(雑誌「WHAT」11月号
発売10月6日・発行11月1日)-160617
1985.10 「みずうみ」
挿絵
p.183※十数年ぶりに思い出の湖を訪れた「僕」の後ろ姿と、その湖で「僕」と遊んでいるうちに波にさらわれ死んでしまった少女「タリー」
(初音むつなさんから文章いただきました。)
↑画集「山田章博画集」p.142下左
(「grape fruit」第24号掲載
発行10月25日・発売10月10日)-021225
1985.11 AKIHIROMANCE「ヴィエネのタンゴを聞く庭園の話」
イラスト
※また短編漫画ですが、さらに趣が変わり今回はふぁんたすてぃか調の画風です。ストーリーは、口のない花売りから買った花を食べた男が庭にとりこまれてしまうというもので、頭が花になった男というわりと山田センセがよく使うモチーフの作品です。<ちなみにヴィエネのタンゴというのは、ジャン・ヴィエネ(1896〜1982)というピアニスト兼作曲家の現代音楽的タンゴの事、だそうです。東芝EMI「アデュー・ニューヨーク/アキ・プレイズ1920’s 高橋アキ」で聞くことができるらしいので、機会があったら聞いてみようと思います。ストーリーにはヴィエネのタンゴは出てこないので。うーむ(^^;)
(雑誌「STUDIO VOICE vol.119」11月号
発行11月)-050501
(初音むつなさんから全ていただきました。)
1985.11「ウエスタン武芸帳 第3話 大西部への道」
扉絵
p.208※サンフランシスコの街をバックに、沖田総司(胸像)と後ろに土方歳三。
挿絵
p.212※1※スクリーンに映るティラノサウルスを指し示す通訳のバーナム(上半身)。
p.219※2※サンフランシスコの高台で話をする土方歳三(左斜め胸像)と沖田総司(後姿肩上)。
p.224※3※アメリカ司法省所属特別調査官ハワード・モーガンの巨体に対峙し、刀を構える永倉新八と見守る沖田総司(2人とも後姿)。
↑画集「山田章博画集」p.122下右
p.228※4※アメリカ司法省所属特別調査官マインスター男爵に切りかかる沖田総司(後姿膝上)-四角に囲まれた「章」のサイン。
(「獅子王 季刊 初秋号」掲載
発行1986年1月1日・発売11月28日)-020630
1985.11YA!Goods フレッシュ・レコードレーベル・PART2
PART2となっていますが、PART1と思しき「WHAT」9月号では、「リフレッシュ!レコード・レーベル☆」となっており、かなりいい加減です。
イラスト
p.3※1※(カラー)緑地のドーナツ型に大小の蝶が6匹、蝶については実在するとは思えないちょっと変わった模様ですが、先生のことだから世界の蝶図鑑とか見て描いてそうです。そのドーナツ型にとまってるように貼り付けるための青い蝶−こいつは模様に星形なんか描いてるのでいい加減な創作でしょう。で、それを貼り付ける説明図。
p.4※2※ドーナツ型の裏には色々な果物がたわわに実ってる木、蝶の裏はお地蔵さんみたいな顔が描かれてます。
(雑誌「WHAT」12月号
発行12月1日・発売11月6日)-080913
1986.11 (参考)
告知
p.168※(赤白黒)「すうべにいる第二集」として、菜露様による手作り広告。11月発売。
(雑誌「WHAT」12月号
発行12月1日・発売11月6日)-160617
1985.12 「秘密の少女作法十七番」
イラストには本文エッセイよりの抜粋コメントが添えられていますので「」内に添付しました。エッセイは上杉清文先生。
イラスト
p.122上段※1※籐椅子に坐る振袖姿の女性。バックに木、眼前に鳥の入った鳥篭。「気分は正装、態度は普通、やってやれないこともやる」
p.122下段※2※丸に囲まれた、余り幼くは見えない和装の「A.幼な妻」、ヘアバンドしてる「B.お嬢さん」、たまのみすまる型サングラスの「C.正体不明」。
p.123上段※3※中途半端に横に太い和装の女性が左手をあげ、ちょっと待ったのポーズ。バックには白波。「国技・お相撲によって、愛の全勝街道を驀進しましょう」
p.123中段※4※ヘアバンド・セーラー服の女の子が正座してお茶を立ててますが、勢い余ってお茶が吹き零れている図。バックにはさかさかさかさかさかの文字と、あからさまに中国人と思われる格好の男が妙な格好をしている。多分カンフーの達人なのでせう。「鎖鎌やカンフーの達人に茶道で立ち向かう」
p.124上段※5※頭に目玉焼きを載せ、フォークを持った左手でテーブルの向かいの男を指差し笑う和装の女性。頭に焼き蕎麦入りのどんぶりを載せ、腕組みして笑っている和装の男性。丸いちゃぶ台の上には、男にはオムライス、女にはパンとサラダ。「お互いの無作法をあげつらいながらの楽しい食卓」
p.124.中段※6※お膳に向かい箸を動かすセーラー服の女性(後姿)、その横で右手にピストルを持ち佇むサングラスにスーツの男性。「ボディガードを雇ってまでも、お食事に行きたい切迫した乙女心なのです」
p.124下段※7※お座敷の丸窓の前で、頭に汁椀の蓋を5重に重ねて載せ、お頭付きの肴を口にくわえ、右手に箸、左手にお茶碗、正座したサングラス洋装の女性。「わざと他人をびっくりさせるようなお茶目な一面」
p.125上段※8※門松のある玄関を開けると、わたくしと書いた犬小屋に入った笑顔の女性が。「どんなことにも驚いてはいけないのが、しきたりというもの」
p125中下段※9※直立不動のセーラー服の女性、この姿勢のまま移動しているという印に背後に土ぼこりと動線あり。「未婚のお嬢さんの場合、正しい姿勢と立居振舞いに注意を払わないと婚期を逃がす」
p.126中段※10※花束を抱えたセーラー服の女性と、自分で自分を抱きしめてるスーツ姿の男性(後姿)。「結婚の相手はやはり異性がよいのでしょう」
p.127上中段※11※長槍3本抱えた腰蓑を纏った男性と、火の上のドラム缶に入って湯飲みを両手で持っている和装の女性。「人食いガイジンのかたなどとの、めずらしいおつきあいも気分です」
p.127下段※12※セーラー服の女性を、後から羽交い絞めにするシュールな人物。「お嬢さんは危険な芸術の毒牙にかかりやすい」
p.128上段※13※蝶が飛んでいく月に坊主をバックに、帯に祭の団扇を差した着物の女性、徳利とお猪口のセーラー服の少女、うさ耳つけたサングラスの女性。「人の道にそむかぬようなるべくデタラメに四季それぞれを過ごす」
p128中段※14※正座して三つ指突く、幼な妻、正体不明、お嬢さん。「一切の実用は「作法十七番」では省略してみました」
(雑誌「活人」創刊号掲載
発行12月1日)-050429
1985.12「YA!Goods ネームカード」
イラスト
p.3※つば広の帽子を被った女性の肩像(赤単色)とネクタイ締めた男性の肩像(緑単色)、それぞれが右端に描かれたカード、裏は真っ白。
(雑誌「月刊 WHAT」1月号掲載
発行1986年1月1日・発売12月6日)-150927
1985.12「緑 または緑色の少女」
p.201〜204※(カラー)4ページ
↑コミック「夢の博物誌」p.3〜6・コミック「夢の博物誌a」p.1〜4・コミック「夢の博物誌」p.3〜6
(雑誌「月刊 WHAT」1月号掲載
発行1986年1月1日・発売12月6日)-150927
1985.12「ふぁんたすていか」
裏表紙裏
※(カラー)表紙絵。「12月中旬発売」。
(雑誌「月刊 WHAT」1月号掲載
発行1986年1月1日・発売12月6日)-150927
1985.12 「霧探偵」
扉絵
p.48※ネクタイにコートの俯き加減の男、霧探偵こと「私」。
挿絵
p.57※前あわせのワンピースにネックレスの志保と後に「私」。
(雑誌「SFマガジン」12月臨時増刊号
発行12月15日)-060129
1985.12 「北都小話」
扉絵
p.53※ロシアの新皇帝ニコライの又従兄弟である軍服姿のピョートル・アレクセーヴィチ・エギアザーロフ大佐(立像上半身)と女装のイヴァン・ウルセフスキー中尉(坐像上半身)。
↑画集「山田章博画集」p.138下右
挿絵
p.56,57※1※後ろ手に手錠され連行されてきたイヴァン中尉と、出迎えるエギアザーロフ大佐、その間に兵士。
p.60※2※鬘を被り化粧したイヴァン中尉と、その下に白い仮面。
↑画集「山田章博画集」p.138下左
p.62,63※3※失神した女装のイヴァン中尉を抱きとめるエギアザーロフ大佐。
(雑誌「小説JUNE」2月号
発行1986年2月1日発売12月)-030720
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