発表順作品詳細「2000〜2001」
2000.1 「ロードス島伝説」永遠の帰還者
表紙
※木枠をはみ出して、軽装のナシェル、気だるそうにソファに凭れるリィーナ、編み物をするラフィーナ。
扉絵
※丸枠に麒麟を思わせる体型のドラゴンの石造り、バックは藤色。
口絵
※上半身は骸骨、下半身はゾンビの魔神、足元に倒れている人影、手前に血まみれの剣を構える騎士の腕。
挿絵
「太陽の王子、月の姫」
p.27※城を単騎で出るリィーナ姫、王城グレイン・ホールド−右下に「'99 Akihiro Yamada」のサイン。
「血の絆」
p.53※1※左手に杖を持つウォートと語る長椅子に座るブルーク王−右下に「'99 Akihiro Yamada」のサイン。
p.91※2※魔方陣に横たわる全裸のリィーナに短剣を振りかざすブルーク−右下に「'99 Akihiro Yamada」のサイン。
「竜の心、魂の魔神」
p.109※1※モス地方アルボラ山地の崖を上りきり、風にマントを翻すナシェル。−右下に「'98 AKIHIRO Yamada」のサイン。
p.146,147※2※雑誌「The Sneaker」'97.2のカラーイラストと構図は全く同じですが、描き下ろしのようです−左下に「'99 Akihiro Yamada」のサイン。
p.203※3※草原で赤子を抱くラフィニアの後姿、帰還するナシェル−右下に「'99 Akihiro Yamada」のサイン。
(文庫「ロードス島伝説永遠の帰還者」収録
初版発行1月1日)−021023
2000.1 連載「BEAST of EAST」第31話
表紙
※右手に唐傘を差し、紫地の花柄振り袖を着て、左手を懐に入れて、龍の頭で胡座をかく鬼王丸。
↑全プレテレカ・カレンダー「2003 BEAST of EAST Calendar」5・6月
扉絵
※腰に手をやり、左横を向く平将門(膝上全身)、腰に太刀。バックには下総国の田園風景。
本編
※6ページ。30コマ。
(「バーズ」2月号掲載
発行2月12日発売1月12日)-020327
2000.1 ミレニアムプレート「BEAST of EAST」
イラスト※柄に鎖の付いた刀を右肩から腕に包むようにした、灰色の服の鬼王丸(腰上全身)。−右下に「山田章博」のサイン。
(「バーズ」2月号掲載)-020327
2000.1 無題(「新宿少年探偵団〜アリス」)
ピンナップ※(フルカラー)ドラゴンやデーモンの木彫りをバックに−アリス−紺のドレスにシルバーの大きなネックレス、髪も銀色。
(「ウルトラジャンプ 2月号」挟み込み)−010419
2000.2 「BEAST of EAST」
イラスト
※右膝を立て腕を抱えてこちらを睨む鬼王丸、後ろにアーマッド、ゴブリン、晴明、藻。−再出かどうか不明。
(「バーズ」3月号掲載
発行3月12日発売2月12日)-020327
2000.2 特集「新ロードス島戦記英雄列伝」
イラスト
p.7※1※(フルカラー)剣を構えるパーン、バックにディートリッヒ。下部に「Record OF Lodoss War」の文字。
p.8※2※(フルカラー)唐草模様の衣装にマントのナシェル。バックには王冠を擬した椅子の背もたれ。
p.11※3※(フルカラー)白い聖衣に右手に盾、左手にメイスのフラウス。
p.11〜12※4※(モノカラー)竜に乗って互いに威嚇しあう2人の女戦士。バックには黒雲、稲妻が走る。
p.66※5〜8※ナシェル、ベルド、ファーン、ウォート
p.71※9※ナシェルと2人の女性。
(「ザ・スニーカー 4月号」掲載)−020405
2000.2 ロードス島戦記 ファリスの聖女
扉絵p.218※左手に杖、右手に魔法書を開き、直立するウォート。バックには村の遠景。
本編p.217〜203※15ページ、49コマ。
↑コミック「ロードス島戦記ファリスの聖女II」p.120〜134
(「ザ・スニーカー 4月号」掲載)−020405
2000.2 「幻妖草子 西遊記 〜地怪篇〜」
表紙絵※(フルカラー)錫杖を右手に持ち正面を見据える三蔵(左横肩像)。手前に金斗雲に乗り如意棒を持った悟空(全身)。バックには中国の、恐らく三蔵の育った金山寺の風景。
−001119
2000.2 大空の恐怖
表紙※(フルカラー)ジョイス=アムストロングの単葉機に襲い掛かる紫色の水母(くらげ)のような怪物。
(ハードカバー「ドイル傑作選U ホラー・SF篇」
発行2月10日)−030419
2000.2 探偵玄居煉太郎
カバーイラスト(表紙)※(フルカラー)ヨーロピアンな路地裏の角(でも日本です)で、サーカスの宣伝ポスターを背に煙草に火を点けている若いにーちゃん−玄居煉太郎。
↑雑誌「ミステリービィストリート」12月号・ハードカバー「探偵玄居煉太郎 からくり座」p.7
(コミックス雑誌「Bstreet vol.1」掲載
発行2月29日)−031015
2000.3 連載「BEAST of EAST」第32話
扉
※桔梗柄のどてらに番傘の鬼王丸(膝上全身)。
本編
※扉を含み8ページ、23コマ。
(「バーズ」4月号掲載
発行4月12日発売3月12日)-020517
2000.4 ロードス島戦記 ファリスの聖女
扉絵p.210※右手に剣を突き、左肩から毛皮を纏い、正面を睨み据えるベルド(全身)。腕には刺青と手首に革ベルト、背後に上と左に伸びる鎖と、太い石柱。
本編p.209〜205※5ページ、23コマ。
↑コミック「ロードス島戦記ファリスの聖女II」p.136〜140
お詫びp.204※先生急病のお詫び文。バックは本編のネームなのか該当部分は分かりません。
イラストp.203※1※(初出930630 雑誌「マル勝PCエンジン8月号」扉絵 p.83)
p.202※2※(初出931030 雑誌「マル勝PCエンジン12月号」扉絵 p.67)
p.201※3※(初出930130 雑誌「マル勝PCエンジン3月号」扉絵 p.75)
p.200※4※(初出910630 雑誌「マル勝PCエンジン8月号」扉絵 p.77)
※5※(初出911130 雑誌「マル勝PCエンジン1月号」扉絵)
p.199〜198※6※(初出 不所持の為、詳細不明)
p.197※7※(初出920930 雑誌「マル勝PCエンジン11月号」扉絵)
p.196※8※(初出920830 雑誌「マル勝PCエンジン10月号」扉絵)
p.195※9※(初出910530 雑誌「マル勝PCエンジン7月号」扉絵 p.77)
(雑誌「ザ・スニーカー 6月号」掲載
4月27日発売・6月1日発行)−160529
2000.4 「幻妖草子 西遊記 〜天怪篇〜」
表紙絵※(フルカラー)上から弓を構える桔花公主、剣を振るう朱涼鈴、熊手を振りかざす猪八戒、宝杖を両手で構える沙悟浄。バックには山々、左下に海原。
−001119
2000.5 連載「BEAST of EAST」第33話
本編
※扉含み12ページ。34コマ。
(「バーズ」6月号掲載
発行6月12日発売5月12日)-020517
2000.6 ロードス島戦記 ファリスの聖女
扉絵p.142※両手で大剣を持ち、仁王立ちのベルド(全身)。足元に竜型モンスターの屍、両側に岩の壁。
本編p.141〜127※15ページ、56コマ。
↑コミック「ロードス島戦記ファリスの聖女II」p.142〜156
(雑誌「ザ・スニーカー 8月号」
6月30日発売・8月1日発行)−020405
2000.6 ピンナップ「BEAST of EAST」
イラスト
※(カラー)左手に刀を杖に黒マントで立つ鬼王丸、青竜刀を突き立て両腕を柄に載せて立つアーマッド(両者とも全身立像)。足元に、中世貴族のネックのビラビラした服にマントを着て一段低い所に立つどくとるリーゼンドルフと、右足を組んで座っているマレー。右に月をバックに多重塔の影。
↑カレンダー「2003 BEAST of EAST Calendar」7・8月
(「バーズ」7月号掲載
発行7月12日発売6月12日)-030713
2000.6 テレカ「BEAST of EAST」
イラスト※(カラー)(初出 1999.10「コミックバーズ11月号」扉絵)
(「バーズ」7月号掲載)-030713
2000.6「ラストコンチネント」
表裏紙※(カラー)ショットガンを両手持つシャツにネクタイ姿の支倉、手前に背丈より大きな弓の弦を持つ白のワンピース姿の女王、支倉の右後ろにカメラにベレー帽の成瀬、支倉の左後ろに水島の肩像、上にイシュツール地球評議委員会委員長の頭像、バックに羽を広げ威嚇している翼竜、下にはビル群、右端の大木から伸びる根、根の後ろで杖を持ち両手を広げる白い腰みのと羽飾りでのバチャク老師。
口絵※1※(カラー)ジャングル。(初出8802 コミック「ラストコンチネントPART2.」口紙)
口絵※2※(見開きカラー)支倉と女王。(初出8802 コミック「ラストコンチネントPART2.」表裏紙)
本編p.4※(カラー)(初出8602 雑誌「WHAT2月号」p.169ラストコンチネント第二部予告)
p.6※「ラストコンチネントAct1」とのタイトル書きを削除し目次に。
p.7※「THE LAST CONTINENT」の文字を挿入。文字は背表紙のものの再利用。
P.162※カラーをモノクロに。
P.229※「Act6」を加筆。
P.320※元々1ページにまとまっていたのを分離。
P.323※著者後書き
P.324※P.216の4コマ目を再掲。
(コミック「ラストコンチネント」
発行6月22日)-150811
2000.6 神宝潮流U「海竜神の陰謀」
表紙※(フルカラー)左腕を差し上げる、装飾品で着飾った神官姿のタイスクル。バックには鎌首をもたげたドラゴンと、ヤシの木々。
(新書「海竜神の陰謀」表紙)−001229
2000.8 ロードス島戦記 ファリスの聖女
扉絵p.242※空ろな視線を漂わせる胸の大きく開いたドレスで岩間に仰向け、左手を宙に持ち上げるフラウス(全身)。
本編p.241〜227※15ページ、50コマ。
↑コミック「ロードス島戦記ファリスの聖女II」p.158〜172
(雑誌「ザ・スニーカー 10月号」
8月30日発売・10月1日発行)−020405
2000.8 「BEAST of EAST」
イラスト
※(フルカラー)全体的には紅のドレスで、袖は振り袖、肩には翼状のパッド入り、ボディは臙脂と紅の縦ストライプで、体の線にぴったりフィット、胸の部分が腹部までカットされていて、帯が以上にデカいのか、足元まで多量の布が延びている。頭には、これもドレスと同じツートンで、ターバン状で両側に菱形を為す。右手を横に伸ばし、左手は腰のあたりで椅子の手すりに置き、すっくと立っている「だっき」。足元は段々になっていて、髑髏やあばら骨が散在、杯が横倒しになり、中からの白い液体が気化している。頭の後ろには、半円形の飾り窓。背後の椅子は、殆ど見えないが、だっきの両肩の辺りから上部が覗いているので、背もたれが以上に高い、中世の王様仕様らしい。−絵の枠外に「Akihiro Yamada」の直筆サインと、-/360のシリアルナンバー。
(「バーズ」9月号初告知。手元に着いたのは翌年2月頃)-020331
2000.8 連載「BEAST of EAST」第34話
本編
※8ページ。29コマ。
(「バーズ」9月号掲載
発行9月12日発売8月12日)-030713
2000.8 無題(仮題「探偵玄居煉太郎シリーズ」2)
カバーイラスト(表紙)※(フルカラー)屋敷の離れを探偵事務所に改造する煉太郎。小ぶりな脚立に本を数冊抱えて座ってるだけに見えるが、…。横に「私」ことこの屋敷の当主の娘が、金槌を右手に持ち、顔を顰めて左手親指を口に持っていってるので、恐らく釘の代わりに親指を打った−と言うシチュエーションなのでしょう−その横に探偵事務所の巨大な看板があり、釘が出ている。バックには、柱時計。手前にフード付電気ランプや旅行鞄などが散乱。
↑雑誌「ミステリービィストリート」12月号・ハードカバー「探偵玄居煉太郎 からくり座」p.9
(コミックス雑誌「Bstreet vol.2」掲載
発行8月29日)−031015
2000.9 コミック「BEAST of EAST 東方眩暈録」2
カバー
※(カラー見開き)猫耳だっき(上半身)と、刀を振り下ろす鬼王丸。右には百鬼夜行。
表紙&裏表紙※(見開き)p.130〜131の昇竜の絵の流用。表紙は水しぶきのみ。
目次
※(カラー見開き)表紙のだっきの後ろに隠れた百鬼夜行。
本編
※初出不所持の為、p.12までは詳細不明。
以下、スクリーントーンの貼付が相当箇所ありますが、省略します。
第15回 (初出 1997.9「コミックBIRZ」10月号)p.13〜p.21
p.13 2コマ目左上の経基の連れ2人とその後ろの建物、経基の上の番傘は加筆。4コマ目の鬼王丸の着物の柄は倍に描き込み。5コマ目の経基は描き替え。
p.15 全コマ描き替え。1コマ目は連れと経基が同等の大きさだったのを区別をつけて大きく。2コマ目は鬼王丸の顔をニヒルな感じから厳しい感じに。4コマ目の黒羽屋の顔は額の広い強面をとろそうなおやじに。6コマ目はも少し輪郭がぼやーっとした感じで山車みたいなのがバックにあったのを建物の屋根に変えて全く別の景色に、吹き出しの位置も変更。
p.16 全コマ描き替え。1・2コマ目は向きやら構図の変更。3コマ目からは全面描き替えで、マレーのセミヌードのアップを削除(!)して、一連の動きを3〜5コマ目で示して、6コマ目の大迦羅倶利人形は描き下ろし。
p.17 全て描き下ろし。
p.18 1コマ目「玉藻の前が・・・」は初出では「玉藻の前か・・・」多分誤植だったのでしょう、濁点の見落とし。このページ、構図やコマ割に変化はありませんが、恐らく全て描き替え。些細な変更点を省略します。3コマ目、純友のバックの壁面は初出では四角の煉瓦壁。6コマ目、初出では鬼王丸の頭の上に純友の顔もあったのを削除。
p.19 全コマ描き替え、台詞も変更。1〜3コマ目はアーマッドと鬼王丸の会話になってますが、初出では「あーむずむずする/今夜は禁酒しなくてもいいんだね?」「これを持って行け/言うとくが頃加減せぇよ/お前がうわばみに化けんのか不思議なくらいじゃ」で、マレーとの会話、当然2コマ目はマレー、3コマ目の鬼王丸は瓢箪徳利を持ってました。初出ではセクシーだったマレーをキュートなイメージに変更しています。4・5コマ目は初出ではひとつのコマ、5コマ目の純友のアップはありませんでした。6コマ目のアーマッドは先の会話を受けて情けない表情に、初出では精悍な顔。で、21ページのモノローグの最初の2つもこのコマに押し込められてました。
p.20・21 描き下ろし。次が無いので分かりませんけど、モノローグの3つめは初出にはありません。
初出不所持の為、p.22〜37は詳細不明。
第18回 (初出 1998.6「コミックBIRZ」7月号)p.38〜44
p.38 前話がどのような形で終っているか不明な為、描き下ろしかどうかは不明。
p.39 1コマ目の台詞は、初出ではP.38の台詞。2、3コマ目は描き下ろし。4コマ目は、初出では将門のイラストで台詞はP.38のもので、コミック版の鬼王丸は初出では見開き扉に組み込まれているもの、擬音は加筆。
p.40 2コマ目鬼王丸と乗り物は初出では輪郭だけで白い。3コマ目の木の幹は初出では真っ黒。
p.41 3コマ目、雷光弾の破裂は初出では真ん中の丸のみ、周囲の煙と放射線を加筆。
p.44 後話がどのような形で始まっているか不明な為、描き下ろしかどうかは不明。
初出不所持の為、p.45〜48までは詳細不明。
第20回 (初出 1998.8「コミックBIRZ」9月号)p.49〜55
p.49 最後のひとコマのみ書き直し、あとは描き下ろし。最後のひとコマは、構図はほぼ同じで、後ろの建物のサイズを半分にして、服の皺とかを描き込んでます。
初出不所持の為、p.56〜67までは詳細不明。
第23回 (初出 1999.1「コミックBIRZ」1月号)p.68〜74
p.70 1コマ目右のオヤジの右後ろ、人物の上に建物を加筆。2コマ目左の暖簾の「酒」の文字加筆。
p.71 4コマ目8コマ目の鬼王丸のそれぞれ右袖口、左袖口の染めを加筆。
p.72 1コマ目鬼王丸の右袖口の染め、足元の石畳と影を加筆。
p.74 4コマ目配置は同じで下部の琵琶奏者と鍋を天秤棒で担ぐ女性2人とそのバックを全面差し替え。
第24回 (初出 1999.2「コミックBIRZ」2月号)p.75〜82
p.75 1コマ目描き下ろし。
p.78 2コマ目晴明と春彦のバックの建物を加筆。5コマ目工場などの建物を加筆。
p.80 1コマ目は差し替え、土環夫の数を3から5に、周囲が見えるように少し引いて樹木も加えた。
p.82 4、5コマで謎の女性(鈴鹿御前)の放つ剣の柄部分の飾りを複雑なものに修正。
第25回 (初出 1999.4「コミックBIRZ」4月号)p.83〜95
前話に引き続き剣の柄は各コマで全て修正。
p.84 1コマ目謎の女性(鈴鹿御前)の着物の柄を加筆、初出は真っ白。
p.86 描き下ろし。
p.92 2コマ目鬼王丸の持つ木刀に木目を加筆、初出は白い棒。
p.93 2コマ目左の機械類を加筆。
p.95 初出の扉に鳥を加筆。当然ストーリーと無関係。
第26回 (初出 1999.8「コミックバーズ」8月号)p.96〜108
初出では、ソニマガ版第1回と言うことで、6ページに渡りこれまでの粗筋が。
p.108 1コマ目のあと、初出は段の途中で立ち尽くす玉藻前を中心に、手前や橋の上の観客の俯瞰図。2、3コマ目は描き下ろし。
p.109 描き下ろし。
第27回 (初出 1999.9「コミックバーズ」9月号)p.110〜116
p.116 4コマ目女性の足の影を加筆。5コマ目鬼王丸の足元の地面を加筆。
p.117 描き下ろし
第28話 (初出 1999.10「コミックバーズ」10月号)p.118〜127
p.128 描き下ろし。
第29回 (初出 1999.11「コミックバーズ」11月号)p.129〜136
第30回 (初出 1999.12「コミックバーズ」12月号)p.138〜143
第31回 (初出 2000.2「コミックバーズ」2月号)p.144〜149
第32回 (初出 2000.4「コミックバーズ」4月号)p.150〜156
p.156 藻の着物の柄を加筆。以後も同様。
第33回 (初出 2000.6「コミックバーズ」6月号)p.157〜172
p.163〜168 p.1631コマ目を除き、全て描き下ろし。初出では雷が鳴る夜空を見遣る晴明の3コマと、ページを変えて稲光する京の町の俯瞰のみ。
カット
p.174〜175※(p.131部分)
(コミック「BEAST of EAST 東方眩暈録」2」
ソニーマガジン版初版9月29日)−090423
2000.11 「BEAST of EAST」
ラフ画
※ドレスの振り袖部分に柄の描き込み。足元には左に髑髏が1つだけ、杯も無し。
(「バーズ」12月号掲載
発行12月12日発売11月12日)-030713
2000.11 探偵玄居煉太郎
カバーイラスト(表紙)※(フルカラー)煉太郎に仕事の依頼に来たコーヒーカップを両手に包んで洋椅子に座る緑谷夫人を中央に、右に煉太郎の右斜め横からの顔のアップ、左にアインシュトルシェンデ・ノイバウンテン一座の座長デューマー・アウグストの左斜め横からの歯をむき出して笑う極悪な顔。バックには蝙蝠飛ぶ洋館の影。
↑雑誌「ミステリービィストリート」12月号・ハードカバー「探偵玄居煉太郎 からくり座」p.11
(コミックス雑誌「Bstreet vol.3」掲載
8月29日)−031015
2000.12 ロードス島戦記 ファリスの聖女
扉絵p.242※異形の者が彫り込まれた柱、ではなく、魔神王の持つ魂砕剣の柄。バックのもそれっぽい建築物が、多分最も深き迷宮。
本編p.241〜227※15ページ、52コマ。
↑コミック「ロードス島戦記ファリスの聖女II」p.174〜188
(雑誌「ザ・スニーカー 2月号」
12月30日発売・2001年2月1日発行)-020405
2000.12 連載「BEAST of EAST」第35話
扉絵
※北斎調海の高波に、海面には紅葉や花が浮かび、中央のは人魚の尾鰭が。
本編
※7ページ。26コマ。
(「バーズ」1月号掲載
発行2001年1月12日発売12月12日)-030713
2001.1 「ドリームバスター」連載第一回
挿絵
p.69※1※機械類・モニター画面のごちゃごちゃしたバレンシップ内部とシェンの靴。
p.70※2※デッキで右手に手拭、左手にスパナを持ち、工具磨きに余念の無いマエストロ−頭のところに「MAESTRO」の文字。
↑新書「まるごと宮部みゆき」p.60
p.71※3※人工物と自然物が絡み合った陸地と、バックに海原。
(雑誌「週刊アスキー」1-23号掲載
発行1月23日発売1月9日)-030721
2001.1 テレカ「BEAST of EAST」
イラスト
※(初出 2000.6「コミックバース7月号」ピンナップ)
(「バーズ」2月号掲載
発行2月12日発売1月12日)-020331
2001.1 色紙「BEAST of EAST」
イラスト
※蒼い小袖を着て横笛を吹く鬼王丸(立像全身)と、紫の振り袖を着て菊の花を左手で持って眺めている藻(座像全身)。−左下に「山田章博」のサイン。
(「バーズ」2月号掲載)-020331
2001.1 無題
ピンナップ
※(フルカラー)お堀端の旅篭だか吉原遊郭だかで、柱に凭れ、三味線を爪弾く和服の美人。右手には屋敷の影が連なり、左手には遠くに橋の影が。
↑表紙・画集「山田章博画集」p.70-1
(雑誌「Comickers 冬号」掲載
発行2月1日・発売1月12日)−030420
2001.1 「ドリームバスター」連載第二回
挿絵
p.69※1※託児所の庭で子供たちを庇って伏せるママン、パニックの子供たち、託児所の建物や壊れた工作機械。
p.70※2※バレンシップの銃座の調整をするマエストロと、声をかけるシェンの左手左足。
p.71※3※花畑の上空を飛ぶバレンシップ。
↑ハードカバー「ドリームバスター2」p.328
(雑誌「週刊アスキー」1-30号掲載
発行1月30日発売1月16日)-030721
2001.1 「ドリームバスター」連載第三回
挿絵
p.69※1※ごちゃごちゃと本やらメモやらが散乱するテーブルで、左手で顔を覆う初老の男、頭部がぽっかり無く脳が宙に浮かぶ。
p.70※2※沢山のパイプが走る円形の床で、上を見上げるドレクスラー博士−足元に「Dr.DREXLAR」の文字。
p.71※3※爆発により崩壊した街。
(雑誌「週刊アスキー」2-6号掲載
発行2月6日発売1月23日)-030721
2001.1 「ドリームバスター」連載第四回
挿絵
p.69※1※バレンシップ内で計器を眺めるマエストロと操縦席のシェン(後頭と右足)。
p.70※2※パイプやコードの複雑に繋がるビッグ・オールド・ワンに吸い込まれていく囚人たちの意識。
p.71※3※ベットで眠っている女性に侵入を謀る凶悪犯のイメージ。
(雑誌「週刊アスキー」2-13号掲載
発行2月13日発売1月30日)-030721
2001.2 ロードス島戦記 ファリスの聖女
本編p.242〜227※16ページ、67コマ。
↑コミック「ロードス島戦記ファリスの聖女II」p.189〜204
(雑誌「ザ・スニーカー 4月号」
2月28日発売・4月1日発行)−020405
2001.2 連載「BEAST of EAST」第36話
本編
※8ページ。28コマ。
(「バーズ」3月号掲載
発行3月12日発売2月12日)-020331
2001.2 「ドリームバスター」連載第五回
挿絵
p.69※1※病院の廊下で看護婦と立ち話をするジャージ姿の木村伸吾。
p.70※2※病院の廊下のベンチで放心状態の伸吾。
p.71※3※椅子3脚、缶ビールがぽつんと置いてある食卓。
(雑誌「週刊アスキー」2-20号掲載
発行2月20日発売2月6日)-030721
2001.2 「ドリームバスター」連載第六回
挿絵
p.69※1※伸吾の夢の中の深い森。
p.70※2※「赤いフードのついたコートを着て、白い靴を履き、小さな籐のカゴをさげ」た幼い少女。
p.71※3※炎に包まれる女の子と、手前で硬直する子供の伸吾。
(雑誌「週刊アスキー」2-27号掲載
発行2月27日発売2月13日)-030721
2001.2 「ドリームバスター」連載第七回
挿絵
p.69※1※「尖った顎。ぱっちりした目鼻立ち。赤味の強い髪はショート・ボブの形で、真っ赤なハチマキを巻いている。(中略)ジーンズに、よれよれで傷だらけの革のベスト。(中略)腰のベルトには輪にしたロープをさげ、ホルスターを付けている。」背中からは刀が−シェン。
p.70※2※草原でバレンシップ迎える伸吾とシェン。
p.71※3※シップの甲板から挨拶を送るマエストロ。
(雑誌「週刊アスキー」3-6号掲載
発行3月6日発売2月20日)-030721
2001.2 「ドリームバスター」連載第八回
挿絵
p.69※1※笑い続ける伸吾の足元に銃弾を一発お見舞いするシェンと、後で右手で顎をしごくマエストロ。
p.70※2※木々の間からこちらを凝視する赤ずきん。
p.71※3※童話の挿絵風(?)の森を歩くヘンゼルとグレーテル。
(雑誌「週刊アスキー」3-13号掲載
発行3月13日発売2月27日)-030721
2001.2 探偵玄居煉太郎
カバーイラスト(表紙)
※(フルカラー)緑谷財閥の水晶庭園のジャングルの中で、足元の花々を検分している煉太郎と、後ろで日傘をさして立っている「私」。
↑雑誌「ミステリービィストリート」12月号・ハードカバー「探偵玄居煉太郎 からくり座」p.13
(コミックス雑誌「Bstreet vol.4」掲載
発行2月27日)−031015
2001.3 「ドリームバスター」連載第九回
挿絵
p.69※1※椅子に座って右手にマグカップの伸吾。
p.70※2※右下斜めからの煽りでシェン、後に腕組みしたマエストロ。
p.71※3※グロッガーに乗っ取られる伸吾のイメージ−頭の上にグロッガーの首が生えている。
(雑誌「週刊アスキー」3-20号掲載
発行3月20日発売3月6日)-030721
2001.3 連載「BEAST of EAST」第37話
扉絵
※弓を番える将門(膝上全身)。左半分は、弓の弦と重なり、崖の斜面とその横から覗く満月。
本編
※5ページ。20コマ。
(「バーズ」4月号掲載
発行4月12日発売3月12日)
2001.3 「ドリームバスター」連載第十回
挿絵
p.69※1※テーブルに母と向かい合う伸吾。
p.70※2※テーブルの上で両手を組んだ伸吾の母。
p.71※3※隣の女の人を説得する、当時の伸吾の父と母。
(雑誌「週刊アスキー」3-27号掲載
発行3月27日発売3月13日)-030721
2001.3 「ドリームバスター」連載第十一回
挿絵
p.69※1※木の上から落ちてきたシェンの下敷きになって倒れる伸吾。
p.70※2※森の中で立ち話するシェンと伸吾。
p.71※3※背中の刀の柄と顔のアップ、バックには木の枝。
(雑誌「週刊アスキー」4-3号掲載
発行4月3日発売3月20日)-030721
2001.3 「ドリームバスター」連載第十二回
挿絵
p.69※1※右斜め下からの伸吾の顔の煽り、バックはビルの壁面。
p.70※2※ベッドに横たわる父と話すスーツ姿の伸吾。
p.71※3※ベッドに横たわる伸吾の父。
(雑誌「週刊アスキー」4-10号掲載
発行4月10日発売3月27日)-030721
2001.4 「ドリームバスター」連載第十三回
挿絵
p.69※1※夢の場に出来上がっている家の化け物。
p.70※2※伸吾の上に落ちてくるシャンデリア。
p.71※3※小さな陸地に聳え立つ二重の螺旋階段。
(雑誌「週刊アスキー」4-17号掲載
発行4月17日発売4月3日)-030721
2001.4 ドリームバスター/ジャック・イン
扉絵
※(カラー見開き)一面の焼け跡に立つ、「背中に細身の青竜刀みたいなものを背負い、真っ赤なハチマキを巻いて」(本文より)腰のベルトに手をやるシェン、佇む道子と真由の母娘。シェンの後にはバレンシップ。
(「SF Japan」春季号掲載
発行4月10日・発売不明)−020814
2001.4 「ドリームバスター」連載第十四回
挿絵
p.69※1※下方から消えていく螺旋階段を必死に駆け上がる伸吾。
p.70※2※螺旋階段上でシェンを右手で支え、後ろから赤頭巾の女の子に首を絞められる伸吾。
p.71※3※銃を構えるマエストロの前でアメーバ化するグロッガー。
p.72※4※シェンとマエストロ(胸像)。
(雑誌「週刊アスキー」4-24号掲載
発行4月24日発売4月10日)-030721
2001.5 無題(仮題「学園がむ」)
イラスト※(フルカラー)テニス部とバスケ部の合同集合写真(?)。壁に貼られたスナップ写真と言うシチュエーションで、上方に押しピン、左下から鉢植えの観葉植物が被っている。写真の方は、バスケのノースリーブのユニフォームを着たコが8人、あとはテニス部らしけど着ている服はバラバラで11人。個々の説明はやめときます。
(雑誌「コミックガム6月号」掲載
4月26日発売・6月1日発行)−020224
2001.4 ロードス島戦記 ファリスの聖女最終回
本編p.258〜235※24ページ、77コマ。
↑コミック「ロードス島戦記ファリスの聖女II」p.205〜228
(「ザ・スニーカー 6月号」掲載
発行6月1日・発売4月28日)−021222
2001.4 ロードス島伝説 至高神の聖女
扉絵p.17※(見開きフルカラー)黄金色の草原で両手を挙げる白いドレスのフラウス。
↑文庫「ロードス島戦記5」口絵
(「ザ・スニーカー 6月号」掲載
発行6月1日・発売4月28日)−021222
2001.5 無題
表紙裏・裏表紙裏※(見開き)広がる山、また山。上空にはやたらと雲がたなびき、右下には木々の間から滝が流れ落ち、左下には川が流れ素朴な丸太木の橋が架かっている。生えている木々は疎らで下草が一面に。中央より上方と少し右寄りと少し左寄りと右端に、お堂のようなこじんまりした建物がひとつずつ。
(「10thanniversary WHITE HEART ANTHOLOGY」掲載)-020419
2001.5 「BEAST of EAST」
表紙
※(フルカラー)大きく耳を露にした「だっき」。額には真紅のボタンの花、服は赤のチャイナ服?手前に突き出された袖の中から餓鬼が迸る。腰の辺りに洋館の尖塔が。
(「バーズ」6月号掲載
発行6月12日発売5月12日)-020402
2001.5 連載「BEAST of EAST」第38話
本編
※6ページ。21コマ。
(「バーズ」6月号掲載)-020402
2001.5 十二国記「黄昏の岸 暁の天」(上)
表紙
※(フルカラー)赤髪の景王陽子(右斜めから顔のみ)。左下に<髪を紐で束ね髪飾りをした花影(左横顔)。「長身の、しっかりした身体つきで、しかも皮甲を着けている。いや、皮甲の残骸と呼んだほうがいいのかもしれない。汚れているばかりでなく、あちこちが裂け、欠けている」(本文より)左手に剣を杖代わりにした李斎将軍(全身)
挿絵
p.32※1※王宮の中で平伏する李斎。目の前には、大剣を持った大僕虎嘯。李斎の横には、禁軍兵卒伍長の凱之、後ろに杜真。
↑カレンダー「十二国記2003カレンダー」11月
p.83※2※養生中の李斎の寝室を訪れた、陽子・景麒・冢宰浩瀚。
p.123※3※正装の戴王驍宗。それを取巻く官吏たち。
↑カレンダー「十二国記2003カレンダー」1月
p.165※4※会談する陽子・延王尚隆・延麒六太。
↑カレンダー「十二国記2003カレンダー」6月
p.191※5※「李斎が州府に向かうと、府第の庭院に泰麒が駆けだしてきた」(本文より)李斎は後姿。
(文庫「黄昏の岸 暁の天(上)」収録
発行5月15日)−030627
2001.5 十二国記「黄昏の岸 暁の天」(下)
表紙
※(フルカラー)上から驍宗、左に廉麟、右に景麒。下段中央に泰麒、左に六太、右に梨雪。
挿絵
※1※p.35王宮の官吏の間で、座る陽子の横で、卓を叩いて声を荒げる尚隆。
p.93※2※範国国主、呉藍滌(ごらんじょう)と、氾台輔の梨雪(2人とも立像)。
↑カレンダー「十二国記2003カレンダー」12月
p.135※3※立ち姿の廉麟と、使令の什鈷。
p.177※4※碧霞玄君、玉葉の前に跪き、食い下がる李斎。
p.211※5※寝床の泰麒−高里を見舞う慶王−中嶋陽子。
↑カレンダー「十二国記2003カレンダー」8月
(文庫「黄昏の岸 暁の天(下)」収録
発行5月15日)−030627
2001.5 探偵玄居煉太郎
カバーイラスト(表紙)※(フルカラー)右後ろを振返り姿の和装の緑谷夫人(上半身)を右に、足を組み両手も膝の上で組んでいる玄居煉太郎(座像)。その後ろに、機会仕掛けの妖精に扮した少女が右足を真上に上げていて、それをデューマー・アウグストが踊りながら支えている。その更に後ろは、サーカス小屋の装飾とスポットライト。
↑雑誌「ミステリービィストリート」12月号・ハードカバー「探偵玄居煉太郎 からくり座」p.15
(コミックス雑誌「Bstreet vol.5」掲載
発行5月29日)−031015
2001.6 連載「BEAST of EAST」第39話
扉絵
※屍累々と連なる原野に、右手に首をぶら下げて仁王立つ源太郎(全身)。空には無数の鳥の影。
本編
※7ページ。36コマ。
(「バーズ」7月号掲載
発行7月12日発売6月12日)-020402
2001.7 無題(仮題「学園がむ」)
イラスト※(フルカラー)黄色のバスタオルでセミロングの髪先を拭う紺のスクール水着の女の子。首に競泳用のゴーグル。バックに、プールの水面、プールサイドで同様にタオルを使う少女達。更に後ろには、白壁の校舎と熱帯系(?)の樹木。
(雑誌「コミックガム8月号」
6月26日発売・8月1日発行)−020224
2001.7 バーズフェアプリマグラフィ「BEAST of EAST」
イラスト
※1997年頃のピンナップの「だっき」。
(「バーズ」8月号告知、実際のお目見えは8/18のフェア当日)-020402
2001.7 バーズフェアテレカ「BEAST of EAST」
イラスト※(初出 1999.12「コミックバーズ2000年1月号」全プレカレンダー)
(「バーズ」8月号告知、実際のお目見えは8/18のフェア当日)-020402
2001.7 全プレテレカ「BEAST of EAST」
イラスト
※(初出 2001.5「コミックバーズ6月号」表紙)
(「バーズ」8月号掲載
発行8月12日発売7月12日)-020402
2001.8 ロードス島伝説 至高神の聖女
口絵p.12〜13※(見開きフルカラー)スカード王城で、スカード王ブルーク、王子ナシェル、王女リィーナの幻影と対峙する、ベルドとフラウス(後姿)。
↑文庫「ロードス島伝説5」口絵
挿絵p.34※剣を挟んで二頭の龍が絡むエンブレム。
↑p.35・37・39・41・43に大小取り交ぜて。
(雑誌「ザ・スニーカー 10月号」
8月30日・10月1日発行)−021222
2001.8 ロードス島戦記 ファリスの聖女
対談p.44〜51※「ファリスの聖女」完結&コミック発売記念特別対談として、伝説の嘔い手山田章博と神話の紡ぎ手水野良が語る「墜ちた聖女・フラウスの物語」
イラストp.53※コミックス1,2巻のラフ。順序としては逆ですが、完成した表紙絵との違いを。
I:足元や周りの魔神達の残骸は殆ど輪郭のみ。フラウスに関しては、髪の量が倍くらい靡いてるのと、顔が心持こちら側に、どちらかと言うと正面から少し右を見ているような感じ(表紙絵では逆に左を向いてる)。空を飛んでる飛龍系の影や範囲が倍くらい。
II:全体として輪郭がぼやけてます、ラフなんだから当たり前なんですが。玉座に彫り込まれてる魔神達もごちゃごちゃしてるだけ。魔神王については、眼にシャドウがかかり、唇よりしたが影になっていて、なんだか暗い感じのアネゴ風で、剣の柄の部分が長くて絵の枠からはみ出してます。
(雑誌「ザ・スニーカー 10月号」
8月30日・10月1日発行)−020405
2001.8 「BEAST of EAST」
イラスト
p.3※(初出2001.5 雑誌「コミックバーズ6月号」表紙)応募者全員プレゼントテレホンカード柄。
(雑誌「コミックバーズ」9月号掲載
発行9月12日発売8月12日)-160621
2001.8 「BEAST of EAST」
イラスト
p.6※(カラー)袖口が腕より広く、胸からお腹までスリットの入った深紅のドレスで右手を横に伸ばし髑髏の転がる石段に立つだっき。後ろの壁には半円に模様入りのステンドグラス。限定発売のリトグラフ柄。
(雑誌「コミックバーズ」9月号掲載
発行9月12日発売8月12日)-160621
2001.8 連載「BEAST of EAST」第40話
扉絵
p.469※弟次郎の術で異形と化した源太郎(膝上全身)。頭の烏帽子と、肩の鎧以外は素肌が露に。
本編
p.470〜484※15ページ。63コマ。
(雑誌「コミックバーズ」9月号掲載
発行9月12日発売8月12日)-020403
2001.8 自画像
イラスト
p.495※(初出 雑誌「コミックバーズ」)
(雑誌「コミックバーズ」9月号掲載
発行9月12日発売8月12日)-160621
2001.8 探偵玄居煉太郎
カバーイラスト(表紙)
※(フルカラー)自分たちを狙った銃弾に、ビックリ目でスカートの裾が捲れ気味に座り込む「私」と、後ろの煉瓦壁に左手を突いて右手で拳銃を構える玄居煉太郎。後ろの壁には弾痕が横並びに3発。
↑雑誌「ミステリービィストリート」12月号・ハードカバー「探偵玄居煉太郎 からくり座」p.17
(コミックス雑誌「Bstreet vol.6」掲載
発行8月29日)−031015
2001.8 「武林群侠傳」
パッケージ
※(カラー)岩に腰掛ける紺のマントをなびかせて、悟空(DB)のように袖なしの青い胴着を着、白いニッカボッカをはいた主人公江湖小蝦米。バックには首塚のように、上から白髪白髭の資涛V、弁髪に角を生やした龍王、頭の両脇に雲状の花をつけた目の細い乾達婆、頭に赤い花を被ってマントを羽織った夜叉、逆立った髪に大輪の花を両脇にごつい飾りの輪をしてイヤリングをした阿修羅、頬被りに白いマント左腕に鷲のような鳥を止まらせた迦樓羅、額に角状の飾りをつけた緊那羅、額の広い悪そぉな顔の摩呼羅迦。バックは黄色、右下によくある中国の七(?)重の塔。
取説表紙
※(カラー)パッケージのバックがモスグリーンバージョン。
取説挿絵
※1※(カラー)資涛V。全身。右手に大きな扇を持ち、左手にはごつい鎖付の腕輪、白い一重の着物を着た、長い白髪白髭。
※2※(カラー)龍王。大股広げて椅子に座っている。頭の装飾が凄くて、両脇からは水牛っぽい角が左右に伸び、後ろからは花形の金の大きな飾りからにょきにょきと茎が4本伸びて先に花弁、そこに紫の玉。更に角の下からは、先に木苺状の飾りの付いた簪が左右に3本ずつ。着物は深緑のロシアっぽい服(?)に、ゆったりとした薄紫のスカート。龍虎の模様の入ったものを羽織る。
※3※(カラー)夜叉。歌舞伎の見栄を切るポーズ。天の羽衣みたいな着物、色は真紅。頭にも紅牡丹の帽子。
※4※(カラー)緊那羅。黒い琵琶を背中に。黒地に金の模様の入った扇子を右手に。水色地に紫の模様の入った振り袖を着た美男子。
※5※(カラー)摩呼羅迦。頭の上に丸い飾り物。青地に緑龍の柄の中国服。白地に淡くオレンジの模様の入った布を、だらしなく腰に巻いている。
※6※(カラー)阿修羅。2輪の花飾りを頭に、紫のマント状のものに腕を通しているが、ほぼ半裸。胸には茶色の帯を巻き、スカート状の布を腰に。棒の両端にそれぞれ別の形状の刃の付いた剣を背負う。
※7※(カラー)乾達婆。ジャケットではなんだか分かり難かった頭の飾りは、他の女性キャラと同じく花。豪華な振り袖を羽織り、どういう風に支えているのか謎ですが、日本琴が右太股に乗るような形。
※8※(カラー)迦樓羅。ジャケットでも主人公以外で唯一全身像、唯一地味系。ジャケットと違い、マントはなく、山伏ルック。背に笠と鞘に収めた大剣を。右腕にやはりコンドルっぽい鷲が羽を半広げ。
(台湾版Win98/2000パソコン用ゲーム「武林群侠傳」)−011104
2001.9 十二国記「華胥の幽夢」
表紙
※(フルカラー)才州国の宝重、華胥華朶を左肩に載せるように、胸元に両手で支え持つ、和服の少女−采麟。右上には花をつけた枝と、それにとまる2羽の鳥。左には宮廷。バックには、岩。
挿絵
p.17※1※戴王驍宗に抱えられる泰麒。
↑カレンダー「山田章博 十二国記2003カレンダー」3月
p.55※2※野良仕事の格好のままの廉王世卓、その前で膝を付いて正装の泰麒に挨拶をする廉麟。
p.105※3※芳国恵州候月渓と庭園に面する露台で向かい合う慶国左軍将軍青辛。
p.149※4※机に座る鼠姿の楽俊、陽子からの声の便りを鳥から聞く。
↑カレンダー「山田章博 十二国記2003カレンダー」7月
p.209※5※玉座に座る才王砥尚、その前に平伏する諸官の背中。
p.255※6※華胥華朶の代わりの枯枝を握り締め、病床に伏す采麟。下に、門の前で夜逃げ同然の出発を余儀なくされる朱夏ら一行。
↑カレンダー「山田章博 十二国記2003カレンダー」10月
p.327※7※窓辺で左手を腰に当てる雁国の風漢の後姿と、椅子で寛ぐ奏国の利広。
(文庫「華胥の幽夢」
発行9月5日)−030627
2001.9 「夢の博物誌a」
表紙
※(カラー)髪をツインテールに、左手に学生カバンを下げたセーラー服の少女。頭の上を金時計を見ながらタキシードを着た兎が踏み越え、肩のあたりに歯をむき出した大猫、バックの円の中に泣いてる耳の生えた亀と嘴の大きな鳥。
以下は東京三世社版との相違点のみ記載。
「緑」
p.1〜4※(カラー)全4ページ。
「モニュメント」
p.5〜8※(カラー)全4ページ。黒が薄いのか、2コマ目は特にバックが真っ白になっているが奥行きを出す印影がなくなっている。
「蝶の家」
p.9〜12※(3色刷 赤・黒・白)全4ページ。
「エヴァンス夫人の失踪」
p.13〜20※全8ページ。
「胡蝶探記」
p.21〜45※全25ページ。
「地下鉄(メトロ)で海へ」
p.46〜60※全15ページ。
「中国魔術と魚妖公主」
p.61〜68※全8ページ。手書き文字が全てフォントに。p.68の最後の円の中の「終」も同様。
「Rendez-vousー逢瀬」
p.69〜100※全32ページ。四角の中の字が一段下げられている。
p.99※2コマ目の弥子の絵は東京三世社版では全体的にもっとかすれている。
裏表紙※(カラー)表紙と線対称。
(コミック「夢の博物誌a」
発行9月10日)−151006
2001.9 「鬼童来訪」導の章
表紙※(フルカラー)背中合わせの男2人。右は、白い着物を着て、煙管を持っている、「死なせ屋」泰冥。左は、黒い胴着を着た、鋼鬼の剣を杖代わりに立つ真那。バックには、赤い月と四方に枝を張った1本の木のシルエット。両側には鬼。
扉絵※(フルカラー)頭部をやられたか、のけぞる筋肉隆々の青いからだの虎鬼。その奥には、朱の着物を襷がけにし、胸鎧を着け、左手に剣を持った女性が立つ(綾と思われますが、首に鎖がついてません)
※2※「序章」闇に浮かぶ月。
※3※「第一章 束縛の娘」片膝をつき、右手の剣で体を支える綾。髪は後ろで括り、腰まで。首には鉄の輪、鎖が伸びる。(カラー絵と同一人物ですが、鎖の他、髪の長さ、服装に相違)
※4※「第二章 爆薬の町」背負う鋼鬼の剣の束を右手で握る後姿の真那。顔は左横顔。
※5※「第三章 謀略の町」腕組をする町の領主翔月。腰に二本、刀を差し、模様を染め抜いた羽織を着、袂から鎖が伸びている。
※6※「第四章 病姫」小袖を着たあけび。髪は真ん中分け、後ろで括っている。着物には花柄・蔦の模様。
※7※「第五章 蕩かしの実」長髪に、羽織、飾りの付いた小刀を左手に持つ、百帝。
−011021
2001.10 「夢の博物誌b」
表紙
※(カラー)髪をツインテールに、右手に学生カバンを下げたセーラー服の少女が板の穴から向こう側を覗いている。向こう側には、木々の間を金時計を見ながらタキシードを着た兎が走っている。少女の下には木椅子に座って皿とカップを手にしたシルクハットにタキシード姿の耳のとがったおじさん。少女の背中には腰のあたりに槍を突き立てる頭・手足がついたクラブのカード。
以下は東京三世社版「続・夢の博物誌」との相違点のみ記載。
「月人」
p.1〜4※(カラー)全4ページ。四角の中はびっしり文字が詰まってた。
p.1※「月人」のタイトル文字が黄色の極太明朝で、作者名は無し。
p.4※「終」のフォントは丸ゴシック。
「夏人記」
p.5〜40※(巻頭4ページのみカラー)全36ページ。
p.6※タイトルは黒文字。
p.29※3コマ目はもっと白が少なく暗がりの雰囲気だった。
p.42※「完」を変更。
「花仙」
p.41〜47※(3色刷 赤・黒・白)全4ページ。
p.41※タイトルはルビともに黒文字。
「a dream of Eu」
p.48※(3色刷 赤・黒・白)4コマ漫画
p.41※3コマ目の吹き出しは白。
「one more dream of Eu」
p.48※(3色刷 赤・黒・白)4コマ漫画
「夜雀」
p.49〜56※全8ページ。
「花尾」
p.57〜80※全24ページ。
p.66〜67※綴込みで中央部分が見えなかった。p.70から71、p.74〜75、p.78〜79も同様。
※「女子日常作法−応用編−武子さまをめぐるいくつかの出来事」を削除。
「雑想」
p.81〜86※全6ページ。描き下ろし。
裏表紙※(カラー)表紙と線対称かつ縮小版。
(コミック「夢の博物誌b」
発行10月10日)−151006
2001.11 無題
イラストp.6〜7※(フルカラー)水色の毛糸の耳当て帽子を被ったセミロングの女の子。ネックの部分が青で、他は赤のセーター。左にサイン。
(雑誌「コミックガム12月号」プレゼント用色紙 写真掲載
10月26日発売・12月1日発行)−020224
2001.10 「神宝潮流III 海竜神の誓い」
表紙※(フルカラー)上半分はタイスクルの顔のアップ。下半分には、背中を向けて首を左に姫巫女ファネラート、剣を手にした男。
−011227
2001.11 無題(仮題「こすぷれGUM学園」)
イラスト※(フルカラー)サンタのコスチュームで自転車に乗り、プレゼントらしきリボン付の箱の入った袋を背負った少女。こちらを向いて、右人差し指を口に充てて「しーっ」のポーズ。自転車の頭にはトナカイの頭。バックには、リースのかかったドアが右手に、左手には窓から顔を覗かせる少女3人−右から金髪ショートカットのボーイッシュ、頬ずえをついたほんわかムード、イチゴショートを食べながらボーとしてる。
(雑誌「コミックガム1月号」
11月26日発売・2002年1月1日発行)−020224
2001.12 ロードス島伝説 至高神の聖女
口絵
p.134※(見開きフルカラー)魔神の迷宮で遭遇するドワーフのアンデッドたち。激怒するフレーベたちドワーフ一行。彼らの戦いと、手を出さずにいるベルドとフラウス。上の白い衣を被った女性は、聖者を葬る為自ら出向いた魔神王の変化。
挿絵
p.111※魔神の迷宮の入り口、ベルド、フラウス、ファーン。
↑文庫「ロードス島伝説5」p.61
(「ザ・スニーカー 2月号」掲載
発行2月1日・発売12月27日)−021222
2001.12 テレカ「BEAST of EAST」
イラスト
※(フルカラー)紫の着物の鬼王丸(腰上全身)。−右側に「やまだ」のサインと「章」の朱印。
(「バーズ」1月号掲載
発行2002年1月12日発売12月12日)-020403
2001.12 「鬼童来訪」蓬莱の章
表紙※(フルカラー)剣を振るう男2人。上は、鳥打ち帽を被り白い着物を着て、日本刀を右下に構える泰冥。下は、上半身裸で右膝をついて、鋼鬼の剣を前に構える真那。バックには、牙の並ぶ口を大きく開けたブルドックみたいな顔の赤い鬼。
扉絵※(フルカラー)「草原の真ん中にある舞台のごとき大岩の上で、最後の鬼童、真那は、蕩かしの実から生まれた女を抱いていた」(本文より)。右手では鋼鬼の剣を振り、群がる鬼を斬り捨てつつ。バックは青空。
※2※「序章」闇に浮かぶ月。
※3※「第一章 泰冥」身分ある者の息女らしく、一重の着物を羽織る緋玉。
※4※「第二章 鬼となりし者」一本差しで頭巾を被った泰冥(腰上)。
※5※「第三章 最後の時」柄入りの着物を羽織り髪はポニーテールの守音、正眼に刀を構える。
※6※「第四章 最後の戦い」鋼鬼の剣を右手に後ろ手に構える真那(右横立像)。
※7※「終章 蓬莱」全裸で赤子を胸に抱くあけび(左斜め後ろ股上)。
−020114
2001.12 探偵玄居煉太郎
カバーイラスト
※(フルカラー)パジャマを着てうつ伏せで眠っている玄居煉太郎。死体と思い悲鳴を上げる「私」。
↑雑誌「ミステリービィストリート」12月号・ハードカバー「探偵玄居煉太郎 からくり座」p.19
(コミックス雑誌「Bstreet vol.7」掲載
発行12月24日)−031015
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