発表順作品詳細「1991.1〜6」



1991.メガトラベラー
表紙※小麦色の肌にソハージュヘア、マシンガンらしきもののトリガーに右手、左手は銃身を支え、黒いキャップ、黒いタンクトップ、赤いパンツ、右腕に黒いスカーフを巻いた女性と、
その横には背中合わせに、女性の半分くらいの背の、犬の顔をした獣人戦士が、宇宙服に身を固め、ピストルらしきものを構えている。
バックには、小型バスーカらしきものを構えた、宇宙服に身を固めた金髪の男性。
下部には、その他大勢の銃を持った方々が単一セピア色で、6人ばかり。
金髪兄ちゃんのバックには、シャトルらしきものが。
更にその後ろには、巨大建造物らしきものの一部が。
(「反乱軍ソースブック」表紙)−01.10.05

1991.1 (仮題)頭にゴーグルを付けた子ドラゴンにまたがる自動小銃を抱えた少女
まるで○山明みたいです。
(「漫画の手帖」No.32掲載)−01.02.25(初音むつなさんから情報いただきました)

1991.1 「ノーザン・トレイル 魔犬街道」

表紙絵
※(カラー)カービン銃を腰だめに両手で構える、青い軍服の志波新之介。バックには、アイヌの女性、頭部とむき出しの肩。
↑画集「山田章博画集」p.36
挿絵
p.4※1※カービン銃を胸元で構え発射する新之介のシルエット(膝上全身)。弾ける薬莢。
↑ハードカバー「旋風伝」各章見出し下
扉絵
p.7※1※カービン銃を腰だめに構える新之介(腰上全身)。左に「The Trail of Black Hound」の文字。
↑画集「山田章博画集」p.126中
挿絵
p.33※2※「右肩の上に、(中略)下顎をくわっと開いた大きな黒犬の頭が−。(中略)左手で、弾帯にたばさんだ大刀を抜くや、気合一閃−!!(中略)新之介は右肩の上に切尖を突きこんだ姿のまま、凍結した」(本文より)。右手にはコルト・ネイビー。
↑画集「山田章博画集」p.126上右
扉絵
p.51※2※ライフルの台尻を右手で支え肩に担ぐ、アイヌの格好をしたパシクル。右に「Hauntea Gold Greek」の文字。
↑画集「山田章博画集」p.126下左
挿絵
p.89※3※コルトネイビーを右手で構え、左手でファニング連射する新之介の後姿と、ルマト銃の引金を引くパシクル。前方にアメリカ南軍の兵士達。
扉絵
p.122※3※コサック・キャップを被り、丸い縁の黒眼鏡をして軍用コートを着て、馬の手綱を握る仙頭左馬之介。右に「Fury at Ans-nitay」の文字。
↑画集「山田章博画集」p.127下中
挿絵
p.140※4※少女の後姿。首は頭上高く跳ね飛んでいる。少女の前には日本刀を一閃した馬上の浜島直道。
↑画集「山田章博画集」p.126下右
p.203※5※黒眼鏡をとる仙道。後ろには浜島。バックにはタラの樹々。
↑画集「山田章博画集」p.127下左

(新書「ノーザン・トレイル 魔犬街道」
初版発行1月20日)−030625


1991.1「百花庭園の悲劇」

新書館版との違い。
表紙
※1※(カラー)銃を構える赤いジャケットのダグと、額の前で両手を組むスージー。描き下ろしと思います。
↑画集「山田章博画集」p.54
※2※P.6の2コマ目の流用。

※(カラー)(初出 1983.10「grape fruit」第12号 掲載)
目次
※(初出 1984.2「grape fruit」第14号 扉 掲載)
P.9〜23 新書館版はモノクロ。
P.101 ダグのポーズは一緒ですが、表情や服の皺など、明らかにイラストごと差し替え。
P.126 3コマ目、スージーの顔の横の黒い点々の部分が薄く、腕に沿ってオーラ線みたいな白線が走っていたのが塗りつぶされて。
「マイペンライ」全編青心社版のみの描き下ろし。32ページ、132コマ。
裏表紙
※1※ダグはP.115の流用、街の風景はP.84。
※2※P.25の流用。

(コミック「百花庭園の悲劇」青心社版
初版発行1月27日)-030721


1991.1 「虚空王」妖雲星紀章・遭遇星紀章

※1 マイの写真をソファで眺めるアケビ(2巻P130)〈タイトルページ〉〈2巻P129のイラストの別ヴァージョン〉
※2 駆ける虚空王とグレイホーン(2巻P142)
※3 両手を虚空に向けるクリス(2巻P143)
※他に巻頭にカラーイメージイラストが1枚。虚空王とコウ、シホ、グレイホーン、ダイゴ、アケビ、マイ。単行本未収録。
(初音むつなさんから文章いただきました)
イメージイラスト
p.6※(カラー)宇宙船を頭上に、手から火炎を放つ虚空王(上半身)と、左からスペーススーツ姿のグレイホーン(全身)、スカーフで頭を覆ったマイ(顔)、胸元の大きく開いたイブニングドレスを着たアケビ(胸像)、バンダナをしたゼン・ダイゴ(肩上)、ライフル状の銃を構えるコウ(上半身)、スーツ姿のシホ(膝上)。
↑画集「山田章博画集」p.45
扉絵
p.226,227※マイとその恋人フリッツの写真を、ソファに踏ん反り返って眺めるアケビ−ロングドレスを着ているが足を組んで座っているため太腿から生足状態。
↑画集「山田章博画集」p.116上左
挿絵
p.235※1※緊急事態で現場に急行する虚空王とグレイホーン(全身)。
↑画集「山田章博画集」p.112中中 但し網掛け処理
p.238※2※小宇宙を制御し消滅させる老婆クリス(上半身)。

(「獅子王 3月号」掲載第12回
発行3月1日・発売1月下旬)−021020


1991.2「虚空王」遭遇星紀章・対決星紀章

不所持のため、詳細不明。
扉絵
※幼児を抱くマイ。
挿絵
※1※廃墟に立つアケビ。
※2※虚空王と対峙するゼン・ダイゴ。

(「獅子王 4月号」掲載第13回
発行4月1日・発売2月下旬)−021020
(初音むつなさんから情報・文章いただきました)


1991.2「おぼろ探偵帖 始末記」

本編※4ページ。
最後のコマの「mar-pa」は作曲家・ピアニストの松尾泰伸さんが1988年に結成したバンド。ジャンルはヒーリングとかフュージョン系に。1992年に解散し、その後はソロでの活動。

(「コミックXX@」掲載
発行2月28日・発売不明)−160527


1991.3 「おぼろ探偵帖」
表紙※(フルカラー見開き)頬かむりして番傘を翳す夜雀、後ろで拳銃を見せるお百、下で杖を構える狸穴法師。右半分は江戸の街並み、周りを妖怪がぐるりと。
ピンナップ※(カラー3つ折り)中華サークルに、それぞれ、上からお百、夜雀、法師。右下に日本橋を渡る人々。
漫画
※1※第一話 カラー扉のタイトルロゴの位置が変更。あとは、初出P.23の「男はそれじゃ面目が立たねと言う」が「立たぬ」に訂正。加筆・修正はなし。(初出1990.1「漫画夢の博物誌1」)
※2※第二話 カラーページ4枚がモノクロに。加筆・修正はなし。(初出1990.3「漫画夢の博物誌2」)
カット
※1※3人組の三頭身。(初出不明、描き下ろしかも)
以下は書き下ろし「明治東京物怪図鑑」に描き下ろし。
※2※着物姿の少女に化けた「長兵衛狸」、膝を突いて障子を開ける図。
※3※「牡丹燈籠」。団扇を左手に右袖で顔を覆う留袖の女性の後姿と、燈篭を下げ左後ろ−こちらを振向く少し前かがみの女性。
※4※Vサインの「お露さん」(肩像)。
※5※「三遊亭円朝師」(胸像)。
※6※昔の蛇腹の写真機が、人魂を従えて下を延ばしてる図。
※7※膝を突き、団扇を顔の前に翳して脅える振り袖の女性。
※8※「何の説明にもなっていない」。方位を記した穴空き銭と鉄道の印を横に引っ張り、上に代々木、下に新宿−と描いた図。
※9※「陸蒸気之図」。煙はいてます、桜咲いてます、山並み、海に浮かぶ沢山の船影、立並ぶ建物。
※10※陸蒸気と戦って死んだ狸の遺影、頭に葉が載ってます。
漫画
※3※第3話 カラー扉のタイトルロゴがなくなりすっきり。話題が「百物語後日の返報」から「の」抜きに。
初出P.24の継母の吹出し部分は回想と言う意味合いでフォントを明朝にしてたのをやめて、他と同じゴシックに。加筆・修正はなし。(初出1990.5「漫画夢の博物誌3」)
※3※第3話後編 カラーページ4枚がモノクロに、扉部分をロゴを除いて無理矢理続けたので、亡者を呼び出すシーンなのに、3人組が無意味に登場しているまま。
初出P.13のお百の吹出し部分は啖呵と言う意味合いで「十四の歳から〜あたしの事さ!」までのフォントを極太明朝にしてたのをやめて、他と同じゴシックに。加筆・修正はなし。(初出1990.10「漫画夢の博物誌5」)
(コミックス「おぼろ探偵帖」収録)−020422

1991.3 ユルセルーム・早わかりガイド

ページは打たれていないため(このガイドとそのあとの年代記の次のページが1ページ)便宜上、ガイドの何枚目という意味合いでページ数を割り当ててます。「」内はイラストについてる表題並びに説明文。
イラスト
p.1※1※「ストラディウム人」柄の長いアックスと盾を持ち皮鎧を着た金髪の男と、鞘入りの剣を持った胸と腰のみを覆う露出度の高い赤毛の女。
p.3※2※「エマットノイルの森林で宴会を繰り広げる小人たち」切り株の上で2連逆立ちして上の小人が口に林檎の乗った棒を咥えている。周りに座ってヴァイオリンヤタンバリンを鳴らす者、ジョッキを持っている者など。格好は木こり仕様。
p.4※3※「ファライゾン人」白い東屋の下で椅子に座る女と側に立つ男、いずれも白装束で帽子も白。
p.6※4※「旧エンダルノウム周辺に住む主な魔族 左上から順番に眠人(シリリリ)、白水魔(カンザ)、影棲人(メヌサラ)、風笑人(ハファユ)、熱砂人(ヴプ)」眠人は口から蛇の尻尾みたいなのが出てて目は虚ろ石のような肌で猫背、白水魔は面長で表情の無い目に青白い肌、影棲人は鷲鼻の疑り深そうな目で小柄、風笑人は唯一衣服を纏い笑ってる、熱砂人は猿人に近い外見だが額に飾り物を巻いている。
p.7※5※「デュラ人と鬼族」青白い顔で黒と縁赤のマントを羽織る男と、胸の大きく開いた真紅のドレスを着て腰に手を当てた女、兜をつけ背中に剣を括り膝をつくガーゴイルっぽい顔の鬼。バックには暗雲漂う城壁。
p.10※6※「アウロンーの浜道でアウロン人の男の子を抱いて歌う海の妖精の娘」バックには青い空と海。
p.11※7※「エルダのエルフと妖精女王」肩なしの白いドレスで長い金髪を幾重にも舞い躍らせる女王と、その足元で膝を突き大きな弓を持った緑のパーカーを着た男。
p.12※8※空から舞い降りるような白いからだ白い髪のシルフ、丈の高い三角帽子を被った髭を生やしたノーム、全裸の黒髪の美女ウンディーネ、剣を構える半裸の男エルフ。(生き残った妖精族は、あとサラマンドラか居るので、種族名は間違っているかも知れません)
p.13※9※「南方の辺境に住む者たち 手前より半鬼の海賊、人魚姫、エーン人、巨人族」海賊は鬼と同様ガーゴイル顔で海賊の帽子と曲がった刀、顔は人ですが体つきは猿人のそれで髪・髭も伸び放題のエーン人、槍を持ち引き締まった体で髪を短く刈った巨人族。
p.14※10※「中北部の辺境に住むもの 雪精(右上)、獣人・虎人(左上)、アルトリア族(下)」バックに雪山がある以外はシルフと区別がつかない雪精、虎の身体に長髪の人間の顔がついている虎人、エスキモーの格好をして槍を持つアルトリア族。

(新書「ビヨンド・ローズ・トゥ・ロードでわかる実践RPG入門」収録
初版発行3月10日)−090422


1991.3 「巡検使カルナー外伝 星辰祭前夜」

扉絵
p.199※15才のあどけない表情の残るカルナー(上半身)。本を開いているが、視線は有らぬ方向へ。バックには星神セイタの紋?−右下に「Akihiro」のサイン。
挿絵
p.217※1※セイタ神殿の天文台で、元天文頭−ホウ・クラデスの邪霊と対峙するカルナー・ラカル・ティオ(3人とも膝上全身)の3人。−右下に「Akihiro」のサイン。
p.233※2※話をしているカルナーと彼の叔父である次席祭司ホウ・ハルザス(2人とも上半身)。バックにホウ・クラデス(上半身)。手元に本やカップ、後ろ側に巻き物が数本見える。−左下に「Akihiro」のサイン。
p.253※3※天井から吊り下げられている燭台が、ホウ・クラデスの力で揺らされるのを、じっと見ているカルナーとその後ろで脅えるティオ−左下に「Akihiro」のサイン。

(新書「ファンタジー王国U」収録
初版発行3月25日)−020523


1991.3 「虚空王2」

表紙
※(カラー)右手でマントの端をつまみ左手は胸を抱くようにマントごと肩に回す虚空王(上半身)、険しい顔のリューベック(肩像)、左からネクタイ締めたコウ(首像)、ドレスにネックレスのシホ(肩像)、ワンレン赤毛のアケビ(首像)、バンダナ・ポロシャツ・ジーパンのダイゴ(膝上全身)、マチコ巻のマイ(肩像)。
↑画集「山田章博画集」p.46上
挿絵
p.38※1※フードを被ったマイ(全身)に話しかけるゾーアイネス練士(後姿)。
↑画集「山田章博画集」p.110下中
p.61※2※勲章を山ほどつけて、ふんぞり返って中空を見つめる「第二次辺境護衛艦隊総司令官」リューベック元帥。
p.109※3※宇宙空間に、怯えた表情のシホを守るように立つマント姿の虚空王(両者とも全身)。
↑画集「山田章博画集」p.111上右
p.129※4※バスタオルを体に巻きつけたマイ(膝上全身)と、イヴニングドレス姿で両足むき出しでソファに座ってマイとフリッツの写真を眺めるアケビ。
↑画集「山田章博画集」p.111下右
p.153※5※ガウン姿のシホを抱き上げ、自走原子砲の盾にするゼン・ダイゴ。
↑画集「山田章博画集」p.112上右
p.163※6※ゼン・シスイ(胸像)。
↑画集「山田章博画集」p.110下左

(新書「虚空王2」収録
初版発行3月30日)−021020


1991.3 「紅色魔術探偵団」
ピンナップ※海賊モード。左目に眼帯して、剣を担ぐ小悪魔、宝箱の中で御満悦のフー、それに銃を向けるビキニ姿の梨華。
(雑誌「コミックダブルエックスA」付録
発行3月31日発売3月中旬)-020516


1991.3 「巡検使カルナー」闇神の民 第三回

扉絵
p.430※足を組んで坐り、ランピーを爪弾くカルナー、バックに「ゾロアスター」っぽい口を開けたお面。
挿絵
p.432※1※右手を水平に構え、左手で剣を抜きつつあるカルナー(膝上全身)と、バックにキルトナー(肩像)。
p.437※2※リザネクを説得する為にキスするカルナー(両者とも膝上全身)。−左下に「Akihiro.Y」のサイン。
↑新書「巡検使カルナーII」p.89・文庫「闇神の民」p.111

(雑誌「野性時代」6月号掲載
発行6月1日・発売4月下旬)-040718


1991.4 「デスタワー」Chapter5.幻の金の鳥
扉イラスト※イリュージョンマスターに立ち向かうランディとマリー
シナリオ挿絵
※1※イリュージョンマスターを前に慌てるランディと不敵なジェフ(文庫P61下)
※2※川のほとりに住む老人に話かけるジェフ・ランディ・マリー・マックの4人(文庫未収録)
「情報」のページのカット※「酒場の人々と川のそばに住む人々」4点と、モンスター「レッドアイ」「ペッパーモス」「金の鳥」「熱湯魚」「七色熊」「ハンドレッドハンズ」の計6点(すべて文庫未収録)
(以上初音むつなさんから文章いただきました)
(「マル勝ファミコン」Vol.7 掲載第5回)−01.05.26

1991.4 「忍秘圖(しのびひづ)」

本編p.2〜5※全4ページ。
番外
p.18とp.42※余談でしかありませんけど、p.18で「原稿は誰が早いか」を競馬の予想表形式で特集、先生は5番人気(先生方は全員で10名)で、名前は章博から「グローバルチャプター」、大穴1、最下位2と、至極妥当な4名の予想者、ちなみにあとの2人の最下位予想は、高橋葉介先生と吾妻ひでお大先生と、凄いメンバー。で、結果は、1位の魔夜先生の1ヶ月15日に対して、2ヶ月16日と8位。ちなみに、先生より9日遅れてふくやまけいこ先生(言い訳花粉症)、20日遅れてゆうきまさみ先生。高橋先生は4日早い7位、吾妻先生は16日も早い5位でした。やっぱり先生は原稿に関してはギリギリまたは落ちるという定説がこの頃には出来上がっていたようで、興味深い企画でした。

( 同人誌「VandaA」■4月21日発行)

1991.1 眼鏡をかけて覆面した忍者の顔のカット

筆者あとがきの「Vanda 新忍法十番ステークス レース結果」のコーナーで。

( 同人誌「VandaA」■4月21日発行)

1991.5 「紅色魔術探偵団II」
本編※扉含む12ページ、内、扉と1ページはフルカラー。
(雑誌「コミックダブルエックス」3掲載
発行6月20日発行5月中旬)−020515


1991.5 「デスタワー」Chapter6.強盗団の復讐
扉イラスト※カラーで2枚。1枚目は「デスタワー」の全景。2枚目は「山城を背景にした、旅の途上のランディ・マリー・マック・ジェフの4人」の図。どちらも文庫未収録。
シナリオ挿絵
※文庫P71上の「七色熊にはじきとばされたランディ」の図、文庫P71下の「〈千里眼じいさん)アインをにらみつける金の鳥」の図、そして「強盗団に襲われる村とその話を聞き驚くジェフ・ランディ・マリー・マックの4人」の図(文庫未収録)の3枚
「情報」のページのカット※「強盗団に苦しめられている村人たち」4点と、モンスター「魔法使い」「ハンギング・ウォーム」「ニードルボム」「レッドアイ・ソルジャー」「フラワートラップ」「赤目オオカミ」の6点。(すべて文庫未収録)
さらにこの回では、連載1〜4回のどこかで募集された「オリジナルモンスターコンテスト」の結果発表があり、優秀作を山田センセが描き起こしています。「金金ゾンビ」「イガイガチェーン」「みちだまし」「ウォーターエンジェル」「デスドール」「ポリャレス」「アンデッド・アーマー」の計7点
(以上初音むつなさんから文章いただきました)
(「マル勝ファミコン」Vol.9 掲載第6回)−01.05.26

1991.5 「ノーザントレイル」第4話 双頭の巨影

※1 コルトネイビーを構え振り向く志波新之介と矢をつがえるアイヌの少年シケム。その背後には4個のオレンジの巨眼を光らせる大ヒグマが〔タイトルイメージイラスト〕
※2 ハンノキとヤチダモの木をバックに横倒しになった馬にのしかかるヒグマと、それに向けてコルトネイビーの引き金を引く志波新之介の横顔(単行本2巻17ページ)
※3 仮小屋〈チセ〉の囲炉裏でウサギ汁の鍋をはさんで座る、ウルップ島のアイヌの中年男ホロシラルと少女シクプイの父娘(おやこ)。ホロシラルが囲炉裏に座し、シクプイが新之介とシケムに声をかけているシーン。(単行本2巻25ページ)
※4 雪の中、双頭の大ヒグマの化け物に対して、シャスボM1866を向けるホロシラルと、スペンサー・カービンを向ける新之介の後姿、そして矢を矢筒から引き出そうとするシケムの姿。

(以上初音むつなさんから文章いただきました)
扉絵
p.231※拳銃コルトネイビーを持つ志波新之介(右横上半身)と弓を引くシケム(肩上)。バックに双頭の影と山並。
↑画集「山田章博画集」p.130上右
挿絵
p.237※1※コルトネイビーを構える新之介(左横膝上)と倒した馬の上に乗り新之介に対峙するヒグマ。
↑画集「山田章博画集」p.129下左
p.242※2※囲炉裏の前の樺太アイヌの親娘、ホロシラル(座像)とシクプイ(左横胸像)−「ク」の字は小さく表記。
↑画集「山田章博画集」p.129中右
p.252※3※(上半分の見開き)吹雪の中、双頭のヒグマと対峙する、背中の矢筒から矢を引き抜くシケム、スペンサー・カービンを構える新之介(の筈ですが、イラストはコルト・ネイビーくさい?)、シャスポを構えるホロシラル。

(「獅子王 7月号」掲載第4回
発行7月1日・発売5月下旬)−020628


1991.6 「デスタワー」Chapter7.宿命の対決
扉イラスト※盗賊団のボスと対峙するランディ(未収録)
シナリオ挿絵
※「ジェフの助けを借りて盗賊団のボスに一撃を加えるランディ」の図(未収録)、「マクブライド神父の危機を4人に伝える〈千里眼じいさん〉アイン」の図(文庫P77)、「ランディに、宿敵となるガルダについて語るランディの師レオナルド」の図(未収録)の3点。
「情報」のページのカット※「ファンタムタウンの人々」4点とモンスター「アーマーフロッグ」「黄金ツノジカ」「コーラスラット」「バーニングハウンド」「毛虫の木」「みちだまし」の6点(すべて文庫未収録)
(以上初音むつなさんから文章いただきました)
(「マル勝ファミコン」Vol.11 掲載第7回)−01.05.27

1991.6 「魔神戦争」

イラスト
P.4,5※(見開きカラー)右からアックスを持つフレーベ、剣と盾を持つニース、松明を掲げるファーン、杖を持ち膝を折るウォート、後に肩から上だけ覗く魔法の戦士、メイスと盾を持つフラウス、大剣を片手で持つベルド。−コミックスの設定とは若干異なります。

(「ロードス島戦記コンパニオン2」掲載
初版発行6月5日)−021027


1991.6 新書版「巡検使カルナー 闇神の民」

「野性時代」不所持の為、初出の詳細不明。
表紙
※フードを被ったカルナー(胸像)、左手に剣を掴む男、ランピーを持つパウイ、胸を抱くリザネク(胸像)。

※女装のままユルルザ王子の護衛隊長キルトナーと中剣で戦うカルナー。
挿絵
※1〜5※(初出 1991. 「野性時代」)
p.25※1※暴走した大角鹿に飛び乗る女装のカルナーと、貴賓席で慄くラティサ姫とその乳母。
p.65※2※昔馴染みのダルスキルとテントの中で話すカルナー。周囲には驢馬、量り売りする老人、客ら。
p.89※3※(初出 1991.4 「野性時代」6月号 p.437)
p.113※4※ゴランド族の族長と対峙するカルナーとリザネク(二人は背面)。−左下に「Akihiro.Y」のサイン。
p.141※5※「カルナーは、両手で中剣を構え、飛び上がりざま、全体重をかけて打ち下ろした。中剣は、隊士の厨頂から喰い込み、頚骨の辺りで止まった。頭蓋を真二つに叩き割ったのである。血と脳漿が同時に飛び散った。」(本文より)。
挿絵全て↑文庫「巡検使カルナー 闇神の民」

(新書「巡検使カルナー 闇神の民」収録
初版発行6月25日)−040718


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