扉○ 目次○ 五十音順○ メディア別○ 発表順○ 掲示板○ その他○ 情報○ 更新履歴○

1970・1980年代○ 1990年代○ 2000年代○ 2020年代○

2010年○ 2011年○ 2012年○ 2013年○ 2014年○ 2015年○ 2016年○ 2017年○ 2019年○



発表順作品詳細「2018」

発表日○作品名
0117○(仮)春麗
0324○(仮)春麗
0326○NovelJam2018アワード審査
0413○ロードス島戦記30周年記念
0711○アルスラーン戦記
0801○(仮)暑中見舞い2018
1128○命がけの青春 新選組
1214○地球樹の女神
1217○火狩りの王
1226○(仮)年賀状2019
tr> tr>


作品名詳細  配色:モノクロ・カラー・少色■更新日
(仮)春麗190103
ストリートファイターU春麗ゲームクリア時エンドカード用イラスト
 両方の脚を踏ん張りながら右こぶしを繰り出す春麗、両手首にはハムを輪切りにしたような厚みのあるトゲトゲブレスレット、お馴染みのチャイナドレスですが、青地に金の模様と白帯の模様が唐草文様バージョンに、ドレスの裏地に山茶花(または、御柳梅(ぎょりゅうばい)、ボケといった所が類似)が一面に。右腕からはこぶしを中心に稲光状の白いオーラが。周囲は縦のしわ状に溝が刻まれた土壁が左右から迫り、その間を石畳が敷かれた細い道(石橋かも)が、赤い壁と黒い屋根の五重塔のほのかに明るい入口へと続いている。右下に「AkihiroYamada」のサイン。
再掲載: 180324 ムック「ストリートファイター メモリアル・アーカイブ Beyond the World ―「ストリートファイター」から「ストリートファイターV」まで―」 p.56〜57
(ゲームソフト「ストリートファイターVアーケードエディション」■パソコン用1月27日発売・プレイステーション4用1月28日発売)
(仮)春麗180930
ストリートファイターU春麗ゲームクリア時エンドカード用イラスト
p.56〜57※ 見開き。コメント入り。(初出180127 ゲームソフト「ストリートファイターVアーケードエディション」)
(ムック「ストリートファイター メモリアル・アーカイブ Beyond the World ―「ストリートファイター」から「ストリートファイターV」まで―」■3月24日発売・発行)
NovelJam 2018 山田章博賞 講評190715
 NovelJam2018アワード審査
(イベント「NovelJam 2018」■3月26日発表)
NovelJam 2018 山田章博賞 講評180930
講評文
p.260〜261※「読者に読む作業へスムーズに移行する心構えを促すデザイン」を見出しに、1行19文字で、51行。
(文庫・電子版「出版創作イベントNovelJam2018全作品」■3月26日発売・発行)
ロードス島戦記30周年記念180930
コメント
 「ロードス島戦記30周年お祝いメッセージ」として、水野良、安田均、出渕裕、美樹本晴彦、左各先生に混じり。
(サイト「30th ロードス島戦記」■4月13日公開開始)
アルスラーン戦記190120
表紙カバー絵
 「シンドゥラ人らしい、濃い小麦色の肌と、鑿でけずったように深く彫りこまれた目鼻だちをしており、笑うと蕩けそうな愛敬がある」(「3落日悲歌」本文p.9より)ラジェンドラ、赤瑪瑙で飾った凝った網細工の赤いターバン、白を基調にした絹の長衣に、明るい茶色のコート、赤い帯、赤いマント、右手で頬杖を突く。背後には、巨象軍団、鎧を纏った2頭の象、背中には兵士を収納した小屋大の櫓を乗せる。
口絵
 「絹の国からパルスまで、諸国の金貨銀貨がいくつもの大箱に詰めこまれている。黒テン、銀ギツネ、高山ヤギなどの高価な毛皮類も山をなし、これまた高価な薬草をつめた壺も、数知れず並」び、遥かに高い天井にシャンデリアが灯り、アーチ状の石の建造物に囲まれたチュルクの「地下の国庫」(以上、本文p.143より)で、今後の方針で揉める、中央に座るイルテミシュ、左側で授けられたカルハナ王の剣を持って立つパシュミル上将軍、右側に「暗灰色の衣をまと」(本文p.149より)った魔導士ガズダハムとグルガーン。
(文庫「アルスラーン戦記14天鳴地動」■7月11日発売・7月20日発行)
(仮)暑中見舞い2018190120
イラスト
 座ってるお尻の感じからして、そんなに幅は無い、よくわからない低い木製の柵?に背を向けて腰かけて、左肩越しに振り替える丸眼鏡、サイド刈上げニュアンスパーマ、ちょび顎鬚、浴衣姿のおにいちゃん。横に蚊取り線香の真ん中に棒を通す鉢型タイプ、足元に三毛猫の後ろ姿、右横に頭上高く伸びる青と紫の花をつける朝顔。頭上に「暑中お見舞い申し上げます」、右下に「○シーAkihiroYamada」の文字。
(サイト「公式山田章博」■8月1日公開開始)
火狩りの王191104
表紙
 火狩りの鎌(初出181217 「火狩りの王 <一>春ノ火」裏表紙カバー)
 書店員向けの刊行案内。中に粗筋が。
(プルーフ「火狩りの王」■10月18日頃)
(初音むつなさんから情報頂きました)
火狩りの王191104
イラスト
表※ 「火狩りの王 <一>春ノ火」表紙カバーのラフ画。当たり前ですが、概ね本稿と一緒。タイトル文字は、この時点では明朝フォントを使用。
(チラシ「火狩りの王シリーズ刊行」■10月27日配布初日)
(初音むつなさんから情報頂きました)
火狩りの王191104
イラスト
※01※ 灯子とかなた、タイトルロゴ。(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」表紙カバー)
※02※ 「登場人物紹介」灯子(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」p.45一部)
※03※ 煌四(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」p.121一部)
※04※ かなた(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」p.45一部)
※05※ 綺羅(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」p.121一部)
※06※ 照三(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」p.378一部)
※07※ 火穂(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」p.45一部)
※08※ ほたる(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」p.45一部)
※09※ 紅緒(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」p.45一部)
※10※ 明楽(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」p.379一部)
※11※ 「人物紹介」「あらすじ」の枠は、表紙カバーの樹々、炎魔、回収車など。(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」表紙カバー)
(サイト「火狩りの王」■11月16日公開)
(初音むつなさんから情報頂きました)
命がけの青春 新選組190103
表紙カバー
  仏頂面で腕組みをする近藤勇、精悍な感じの土方歳三、刀を鞘からまさに抜こうとする沖田総司、3人とも新選組の隊服、「浅葱色の地に白い山形をぬいたデザインの羽織」(本文p.51より)を紋付き袴の上に。近藤の背後には、河に渡された木橋を進む大名行列、土方の背景には、五重塔と京の家並。
再掲載: 扉絵 但しモノクロ
200208 新書「「新選組 幕府を守ろうとした男たち」表紙カバー
一部掲載:200208 新書「「新選組 幕府を守ろうとした男たち」目次 但しモノクロ
背表紙カバー
  巻末の写真そのままの近藤勇の肩像。
再掲載: 表紙・背表紙 但しモノクロ
200208 新書「「新選組 幕府を守ろうとした男たち」背表紙カバー 但し下部が多く見えます
表紙カバー折り返し
  「右のにぎりこぶしを口の中にすっぽりと入れてみせ」(本文p.164より)る若き日の近藤勇。背後に、「天然理心流の道場「試衛館」」(本文p.10より)らしき建物と樹木。
再掲載:200208 新書「「新選組 幕府を守ろうとした男たち」表紙カバー折返し
表紙・背表紙
 近藤勇。(初出 背表紙カバー)
扉絵
 近藤・土方・沖田(初出 表紙カバー)但し、近藤の背後の橋より上の風景が多めにあり、沖田の袴部分は原画で描いているぎりぎりの下部分まであり。
挿絵
p.17※01※ 「日野宿にある剣道場へ行く途中」(本文p.12より)「日野の渡しを小舟でわたったあたりで、がらの悪い男たちに囲まれた」(本文p.13より)若き日の近藤=宮川勇に助太刀を申し出る「大きな茶色い箱、「石田散薬」と書かれた旗、さらに木剣を背負っている同い年くらいの」「顔だちのととのったあかぬけた少年」(本文p.14より)土方歳三、意気投合し、ひざ丈まで伸び放題の雑草が生えた道々、話しながら歩く二人。勇は、ざっくりした着流しを無造作に腰ひもで括り、腰に小太刀を差し、右腕にずた袋を下げた木刀を肩に乗せている。歳三は小ぶりの傘をきっちりと顎紐で留め、着物の上から合羽を羽織り、木刀は背中にしょった荷物と背中の間に斜めに挟んでいる。
再掲載:200208 新書「「新選組 幕府を守ろうとした男たち」p.17
p.33※02※ 「紋付袴姿の」(本文p.31より)芹沢鴨「は、ほんとうに宿場町の通りのまんなかに大篝火をたいて、床几にでんとすわり」、「篝火からあがる火の粉で宿々の屋根がもえそうなほどだった。」その前で「必死に頭をさげ」(ここまで本文p.32より)る近藤。燃え上がる篝火を背景に、床几に座る鴨、その手前でこぶしを握り締め頭をさげる勇の頭と肩、二本差しの柄、篝火の周囲には騒ぐ三番隊隊員たちのシルエット、両側には旅籠が並ぶ。
再掲載:200208 新書「「新選組 幕府を守ろうとした男たち」p.33
p.41※03※ 近藤は、「江戸にもどっていく者たちの背中を見送りながら」近藤に声をかけた芹沢と言葉を交わした後、「手下を引きつれ、肩をゆすりながら歩いていく芹沢を見送りながら、歳三と総司が声をかけてきた。」(以上、本文p.38〜39より)黒羽織に二本差しで前を見据える近藤と土方、二人の間から、後ろに立って少し小首をかしげた沖田の肩像、背後に瓦を頂いた塀、三人の手前に、黒々とした門の屋根の影と門柱と袖柱。
再掲載:200208 新書「「新選組 幕府を守ろうとした男たち」p.41
p.61※04※ 「おおぜいで復讐にやってきたらしい」「力士たち」を前に「抜刀」(以上、本文p.62より)している着物の上に隊服を羽織った芹沢、奥に抜刀せずに対峙する紋付き袴の侍。背景に大坂の家並と、空。
再掲載:200208 新書「「新選組 幕府を守ろうとした男たち」p.61
p.89※05※ 池田屋の2階で切りあう新選組と長州の攘夷志士。中央で刀を腰だめに構える、隊服の下に胴着を着込んで頭に鉢巻を締めているのが近藤か、手前に刀を構えている隊士の背中、切り結んでいる隊士の背中、奥には浪士風の攘夷志士や新選組の隊服や刀が入り乱れる。背景に障子、上に梅をあしらった欄間が横に伸び、文字が書いてある屏風が近藤の後ろ側に、足元には畳。
再掲載:200208 新書「「新選組 幕府を守ろうとした男たち」p.89
p.102※06※ 「永倉は原田といっしょにはしごをのぼり、民家の屋根にあがり、北のほうをながめはじめた。」(本文p.101より)奥に槍を持って立つ原田の右後ろ姿、手前に抜身の刀を持つ永倉、足元に瓦が斜めに広がり、立てかけられた梯子のてっぺんがのぞく。
再掲載:200208 新書「「新選組 幕府を守ろうとした男たち」p.102
p.121※07※ 「総司は、障子ごしに声をかけた」。「大津の宿」(以上、本文p.119)の軒先で左肩膝をつく沖田が左コマ。正座する山南の右横全身、背景に障子が右コマ。
再掲載:200208 新書「「新選組 幕府を守ろうとした男たち」p.121
p.145※08※ 「勇の私邸を出た伊東は、酔いをさますため駕籠に乗らず、供の者とともに歩きはじめた。」その伊東を「板塀のかげから」(以上、本文p.144より)槍を構えて狙う「新選組隊士の大石鍬次郎」「のちに「人斬り鍬次郎」とよばれるようになる」(以上、本文p.145より)。伊東らの右側には後ろの方まで家並が続く。左手前も屋根があり、家の影と思われるところに槍を胸元に垂直に構える大石。
再掲載:200208 新書「「新選組 幕府を守ろうとした男たち」p.145
p.165※09※ 「勇は、みなのいないところに総司をよんで、こっそり命じた」。縁側に足を下ろして座り傍らに立つ近藤を見上げる沖田、沖田の脇に両手を袖下で組み、左足を右足に重ねて左かかとを浮かせる近藤。縁側は細かく左折れし、近藤は柱にもたれ、沖田の草履の下には縁石、頭上には葉が茂った木の枝。
再掲載:200208 新書「「新選組 幕府を守ろうとした男たち」p.165
p.186※10※ 「会津藩より、新選組の屯所として天寧寺があたえられ」「生きのこった新選組隊士が顔をそろえた」(本文p.185より)。床几に座り腕組みをして右手前の斎藤の方を向く「洋装にな」(本文p.163より)り軍服の上に外套を羽織りズボンに靴下、左足に包帯をした土方歳三、右前に着流し姿の斎藤一、向かいに紋付き袴姿の隊士2人の背中、土方の背後には掛け軸のかかった床の間、斎藤の後ろに縦格子の障子。
再掲載:200208 新書「「新選組 幕府を守ろうとした男たち」p.186
p.201※11※ 「弁天台場に向けて馬を走らせ」(本文p.200より)る右手に抜身の刀を持ち、軍服に外套をなびかせる土方歳三、背後には垣根と門らしき間、「一本木関門」(本文p.202より)か、たなびく雲。
再掲載:200208 新書「「新選組 幕府を守ろうとした男たち」p.201
裏表紙カバー
  赤地に白く「誠」と染め抜いた隊旗を掲げる新選組の面々。前から、紋付き袴に隊服で立つ永倉新八、次に斎藤一、少し横向きで立つ丸顔の山南敬介、消去法で藤堂平助、年配の顔の長い井上源三郎、槍を持ってるので隊服の下に胴着を付けた原田左之助。旗の下に小さめに描かれた5人は誰?
(新書「命がけの青春 新選組」■11月28日発売・発行)
火狩りの王191104
イラスト
 「試し読み」目次部分が含まれ、そこのイラストが。(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」p.4〜5)
(サイト「火狩りの王」■12月13日公開)
(初音むつなさんから情報頂きました)
地球樹の女神190129
イラスト
※01※ 四騎忍 (初出880625 新書「地球樹の女神 1 真昼の魔女」 表紙)
※02※ 後藤邸 (初出880625 新書「地球樹の女神 1 真昼の魔女」 p.1口絵)
※03※ バイクに乗る御子神と忍 (初出880625 新書p.2〜3口絵)
※04※ 後藤由紀子 (初出880625 新書「地球樹の女神 1 真昼の魔女」 p.4口絵)
※05※ 地球樹? (初出880424 雑誌「野性時代6月号」p.25)
ラスト・ハルマゲドン Prologue extra version
漫画
 5ページ (初出880424 雑誌「野性時代6月号」p.29〜33)
地球樹の女神
挿絵
※01※ 四騎忍中心にコマ割 (初出880424 雑誌「野性時代6月号」p.56〜57)
※02※ 由紀子と悪漢 (初出900531 ハードカバー「地球樹の女神 PART1 真昼の魔女・鷹は自由に」 p.13)
※03※ 由紀子と悪漢 (初出880625 新書「地球樹の女神 1 真昼の魔女」 p.15)
※04※ 荒気衛 (初出900531 ハードカバー「地球樹の女神 PART1 真昼の魔女・鷹は自由に」 p.47)
※05※ 後藤夫妻 (初出880424 雑誌「野性時代6月号」p.70)
※06※ 学校の塀のシーン (初出880625 新書「地球樹の女神 1 真昼の魔女」 p.59)
※07※ 学校の塀のシーン (初出900531 ハードカバー「地球樹の女神 PART1 真昼の魔女・鷹は自由に」 p.65)
※08※ 由紀子と忍 (初出880424 雑誌「野性時代6月号」p.85)
※09※ 由紀子と忍 (初出900531 ハードカバー「地球樹の女神 PART1 真昼の魔女・鷹は自由に」p.91)
※10※ ハーレーのシーン (初出880625 新書「地球樹の女神 1 真昼の魔女」 p.103)
※11※ ハーレーのシーン (初出900531 ハードカバー「地球樹の女神 PART1 真昼の魔女・鷹は自由に」p.113)
※12※ 御子神と荒気 (初出880424 雑誌「野性時代6月号」p.100)
※13※ 後藤母子 (初出880424 雑誌「野性時代6月号」p.108)
※14※ 由紀子、石井重役、後藤父 (初出880424 「野性時代6月号」p.121)
※15※ 御子神と後藤机 (初出900531 ハードカバー「地球樹の女神 PART1 真昼の魔女・鷹は自由に」p.213)
イラスト
※06※ 四騎忍 (初出880424 雑誌「野性時代6月号」p.1)
※07※ 四騎忍 (初出880625 新書 「地球樹の女神 1 真昼の魔女」 表紙のノートリミング=文字無し)
※08※ 由紀子 (初出900531 ハードカバー「地球樹の女神 PART1 真昼の魔女・鷹は自由に」 p.1)
※09※ 桜 (初出900531 ハードカバー「地球樹の女神 PART1 真昼の魔女・鷹は自由に」 p.4)
(電子書籍「地球樹の女神 1 真昼の魔女」■12月14日配信開始)
(「新作情報かわらばんβ」から情報頂きました)
火狩りの王191104
イラスト
 灯子とかなた、火狩りの鎌、タイトルロゴ。(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」表紙・裏表紙カバー)
(告知ポスター「火狩りの王シリーズ刊行」■配布日不明)
(初音むつなさんから情報頂きました)
火狩りの王191104
イラスト
表※ 灯子とかなた(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」表紙カバー)
裏※01※ 「ストーリー」火狩りの鎌(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」裏表紙カバー)
※02※ 「登場人物」灯子(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」表紙カバー一部)
※03※ 「登場人物」かなた(初出181217 ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」表紙カバー一部)
書影
 「火狩りの王 <一>春ノ火」
(チラシ「火狩りの王シリーズ刊行」■配布日不明)
(初音むつなさんから情報頂きました)
火狩りの王190124
表紙カバー
首周りに風呂敷を巻き、襷がけにした袋状の荷物入れ、前合わせの襦袢のような上着にもんぺのようなものをはいた灯子。
右に「灰色のごわつく毛におおわれた体と、鋭い鼻、よく動く耳、見るからに賢い」(本文p.11より)犬かなたの横顔。
かなたの上に、「窓も車体もまっ黒に塗りこめられている。森の中から車体がすがたを現すさまは、まるで巨牛がさまよい出てくるかのようだ。頑丈な装甲におおわれた箱型の車体は、村の者が暮らす家を二つあわせたよりなお大きく、(略)ごつごつとした車輪をのぞいては、手がかり足がかりはどこにもなかった。」(本文p.34より)「あちこち傷だらけ」(本文p.35より)の回収車。
左に「四つ脚の野の生き物と同じすがたをしたものたちが、炎魔となって棲んでいる。その種類はさまざまだが、どれも一様に黒い被毛を持ち、眼窩は赤々と火をやどしている」(本文p.51より)熊と鹿の炎魔。
頭上には「宵闇に浮かぶ照明、それを乱反射させる湯気。てらてらとそびえ、空よりも濃い闇となって頭上に入り組む武骨な金属の楼閣、その中に神々のように屹立する慰霊の大樹たち。」(本文p.363〜364より)
手前にねじ曲がった木の根。
黄と黒のグラデーションの題字も先生。
再掲載:◇表紙
◇◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」挟みこみリーフレット p.8 書影
◇◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」挟みこみリーフレット(雨降る本屋コラボ版)p.2 書影
◇2009-- サイト「火狩りの王」
◇201127 電子書籍「火狩りの王<一>春ノ火」
一部掲載:◆灯子◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」挟みこみリーフレット
◆樹々、炎魔、回収車◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」挟みこみリーフレットp.2〜6 枠として。
◆題字◇背表紙カバー 但し縦並び。
◆題字◇背表紙 但し縦並び。
◆題字◇扉 但し単色。
◆題字◇アンケート葉書 2か所。但し単色。
◆題字◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」表紙カバー 但し青と黒。
◆題字◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」背表紙カバー 但し青と黒縦並び。
◆題字◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」背表紙 但し青と黒縦並び。
◆題字◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」扉 但し単色。
◆題字◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」アンケート葉書 2か所。但し単色。
◆題字◇191112ハードカバー「火狩りの王 <三>牙の火」表紙カバー 但し紫と黒。
◆題字◇191112ハードカバー「火狩りの王 <三>牙の火」背表紙カバー 但し紫と黒縦並び。
◆題字◇191112ハードカバー「火狩りの王 <三>牙の火」背表紙 但し紫と黒縦並び。
◆題字◇191112ハードカバー「火狩りの王 <三>牙の火」扉 但し単色。
◆題字◇191112ハードカバー「火狩りの王 <三>牙の火」アンケート葉書 2か所。但し単色。
◆題字◇200903ハードカバー「火狩りの王 <四>星の火」表紙カバー 但し赤と黒。
◆題字◇200903ハードカバー「火狩りの王 <四>星の火」背表紙カバー 但し赤と黒縦並び。
◆題字◇200903ハードカバー「火狩りの王 <四>星の火」背表紙 但し赤と黒縦並び。
◆題字◇200903ハードカバー「火狩りの王 <四>星の火」扉 但し単色。
◆題字◇200903ハードカバー「火狩りの王 <四>星の火」アンケート葉書 2か所。但し単色。
背表紙カバー
 縦並びになった先生の題字。(初出 表紙カバー)
再掲載:◇背表紙
表紙
 カバーと同じ。(初出 表紙カバー)
背表紙
 カバーと同じ。(初出 表紙カバー)
 題字。(初出 表紙カバー)
目次
p.4〜5※ 「金色の弧が、ねばりつく闇を切り裂いた。一瞬に千もの火花が光の矢をえがき、森の夜気をあざやかに焦がし、消えた。」(本文p.8より)〜この絵の描写ではないけど、雰囲気似てるので。
右から、空中での爆発?「揺るる火」?その中から獅子のような狛犬のようなのか飛び出す。地面から覗く犬型の黒い影数体と鹿のシルエット、炎魔。木が生えてる。下弦の三日月みたいなのに乗っている女性、手揺姫(たゆらひめ)か?髪を靡かせてごわごわしてそうなドレスを広げて、ドレスに描かれているのか、乗ってるのか、一部煙がたなびく煙突やら建物が。左をほうき星が飛ぶ、千年彗星?流星の下には、岬とそこに立つ灯台、海には小さな帆掛け舟が多数。
再掲載:◇181213 サイト「火狩りの王」 試し読み
◇2009-- サイト「火狩りの王」
◇201127 電子書籍「火狩りの王<一>春ノ火」
◇221122 文庫「火狩りの王<一>春ノ火」p.4・5
挿絵
p.45※01※
 「せまい部屋だった。床も壁も天井も、金属でできている。(中略)簡素な寝台がならび、壁ぎわにいささか多いとも思える荷物が積んである。」二段ベッドが両側に、カーテンも付いており、梯子も見える。上から照明らしき裸電球が。
「おぼつかない体をまっすぐに起こし、寝台の上に正座すると、」(以上、本文p.43より)「ひざ丈のちょうちん袴」(本文P.48より)を履き、ほたるにもらった水入りの竹筒を両手で持つ「灯子は二人の女たちにむきあった。」(本文p.43より)
灯子の前に犬のかなたが背筋を伸ばして座っている。
「ひょろりと細面の」(本文p.42より)「色の白い顔に自信のなさそうな表情を浮かべ」、「長い髪に」「白い結い紐を」「くくりつけた」ほたる。
「あごの張った顔は浅黒く焼け、太い眉の下に目が生き生きと動いている」(以上、本文p.43より)「うねうねとくせのある髪のくくり目に、同じく白い結い紐をつけ」た紅緒。
「壁側の寝台に、こちらを見むきもせずに座っている。ほかの二人よりもずいぶん幼い、少女」(以上、本文p.44より)「火穂の髪にも」「白い結い紐が垂れ下がっている。」(本文p.47より)4人とも前合わせの着物を着ている。
再掲載:◇2009-- サイト「火狩りの王」
◇201127 電子書籍「火狩りの王<一>春ノ火」
◇221122 文庫「火狩りの王<一>春ノ火」p.43
一部掲載:◆灯子・かなた・火穂◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」挟みこみリーフレット p.3 登場人物紹介
◆灯子・かなた◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」挟みこみリーフレット(雨降る本屋コラボ版) p.2 登場人物紹介
◆紅緒・ほたる◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」挟みこみリーフレット p.4 登場人物紹介
p.121※02※ 「手入れの行きとどいた豊かな髪、均整のとれた手足、新緑の色の、ひざまであるスカートをはいている」(本文p.120より)綺羅、人民服のような肩の張った上着にニッカボッカタイプのズボンに革靴、眼鏡をかけて右手に開いた本を持つ煌四。二人の立つ周囲は、煌四に与えられたばかりの「壁の一面に造りつけられた」「立派な装丁の書物が、ぎっしりとつまっている」「本棚」(以上、本文p.119より)、「机と」「琥珀色をした天球儀」「生き物の模型、回収車の駆動系や船の模型」(以上、本文p.115より)。
(砥部注:イラストでは壁の二面が本棚になってますが、「壁の一面」の解釈の違いか?p.115に「植物の模様を染めこませた壁紙が張られ」という描写から、壁のひとつの面だけが本棚という意味ではないかと思います。)
再掲載:◇2009-- サイト「火狩りの王」
◇201127 電子書籍「火狩りの王<一>春ノ火」
◇221122 文庫「火狩りの王<一>春ノ火」p.111
一部掲載:◆綺羅◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」挟みこみリーフレット p.4 登場人物紹介
◆煌四◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」挟みこみリーフレット p.3 登場人物紹介
◆煌四◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」挟みこみリーフレット(雨降る本屋コラボ版) p.2 登場人物紹介
p.185※03※ 「鳥の脚に似た竜の手」(本文p.184より)「まっ白なうろこ。」「白いその生き物は、回収車の黒い巨体にとりつき、機械にぶつかってうろこがはじけ飛ぶのもかまわず、頭と尾を打ちつけまわっていた。顔の両側をふちどる蝶の尾に似たひげは、ずたずたにちぎれている。」「飛び散った竜のうろこが、きらきらと細かに光りながら降りそそぐ。」(以上、本文p.183より)「昭三が鉄の工具で竜の頭をなぐりつける」(本文p.184より)。竜と対峙する50センチ長のスパナを構え上半身裸の昭三の後ろ姿、竜の下には横倒しになった回収車。
再掲載:◇2009-- サイト「火狩りの王」
◇201127 電子書籍「火狩りの王<一>春ノ火」
◇221122 文庫「火狩りの王<一>春ノ火」p.169
p.249※04※
「木々人(きぎびと)たちの頬には、それぞれに、植物をかたどった刺青があ」(本文p.244より)り、 「すすけた茶色の髪に、灰色の肌、植物の繊維から作った粗末な衣服をまとった」「一人は細い杖をたずさえ、一人ははばのひろいがっしりとした体つきをしている。そして最後の一人はまだ子どもで、すとんと木の枝からねばつく地面へ着地した。」(以上、本文p.242より)頭上には様々に湾曲した枝を持つ木々が生い茂る。手前の木々人は、髪をてっぺんで括り、そこに木の枝を差して、枝から装飾をぶら下げ、首元にも大量の飾りを付け、腕輪も両手首に、衣服は袈裟懸けに羽織り、上半身はほぼ露出。後ろの人物は頭に羽または葉を沢山貼り付け、角のような羽または葉の柱を生やしており、衣服はマントと腰蓑のようなもののみで、むき出しの上半身に装飾とかはない。反対側には、二人の小さな木々人の子供、ひとりは立ち、ひとりはしゃがんでいる。どちらも頭を葉で飾り付け、包帯のように衣服を巻いている。
(砥部注:本文p.242では「長い杖を持ったのが女」となってますが、イラストだと女性らしさがうかがえません。子供もふたりいるので、該当の本文とは違うシーンなんでしょうねえ)
再掲載:◇2009-- サイト「火狩りの王」
◇201127 電子書籍「火狩りの王<一>春ノ火」
◇221122 文庫「火狩りの王<一>春ノ火」p.227
p.378〜379※05※
 「炎魔の数は、ざっと三十頭……狼のすがたのもの、熊のすがたのもの、猿に狐、鹿や猪。」(本文p.373より)
「明楽の鎌が、黄金の火花を散らしながら炎魔の急所を切り裂く。」右手に小刀、左手に鎌をふるう、腕には手甲をはめ、マントをなびかせる。脇から猪の姿の炎魔。
「かなたは炎魔が自分より大きかろうが小さかろうがそんなことは問題とせず食らいつき、爪をかわし、のど笛を咬みちぎって絶命させる。」(以上、本文p.375より)自分の数倍もある熊の姿をした炎魔に牙をむく。
「助勢に入った照三は、めったやたらに炎魔の頭を」「重い鉄の工具」で「なぐりつづけている。」(以上、本文p.376より)昭三の前には原型をとどめない炎魔のなれの果てか?「人がたおれている。幾人も。」「死んでいる。ある死体は黒く焦げ、ある死体は炎魔に引き裂かれていた。」(以上、本文p.369より)
「猿の姿をした炎魔が、昭三におどりかかろうとする瞬間を、目がとらえ」、灯子は「鎌をふるった」(以上、本文p.377より)
再掲載:◇2009-- サイト「火狩りの王」
◇201127 電子書籍「火狩りの王<一>春ノ火」
◇221122 文庫「火狩りの王<一>春ノ火」p.342・343
一部掲載:◆明楽◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」挟みこみリーフレット p.3 登場人物紹介
◆明楽◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」挟みこみリーフレット p.3 登場人物紹介
◆照三◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」挟みこみリーフレット(雨降る本屋コラボ版) p.2 登場人物紹介
p.405※06※ 「大きな、魚。」「青白く発光しながら、巨大な水棲の生き物が、灯子たちの視線の先を、足どりの危うい船と平行に泳いでゆく。うろこのない、なめらかなその皮膚には、すみからすみまで細かな紋様がえがかれていた。」(以上、本文p.401より)「ハカイサナ」。
再掲載:◇2009-- サイト「火狩りの王」
◇201127 電子書籍「火狩りの王<一>春ノ火」
◇221122 文庫「火狩りの王<一>春ノ火」p.365
裏表紙カバー
 「金色をした鎌は、狂いなく弧をえがき、三日月の形をしている。柄の部分には裂いた粗布がきつく巻きつけられ、手垢と血が染みついていた。」(本文p.16より) 鎌の先から滴る「澄んだ金色の光」(本文p.377より)。
再掲載:◇裏表紙
◇190529ハードカバー「火狩りの王 <二>影の火」挟みこみリーフレットp.2
◇2009-- サイト「火狩りの王」
◇201127 電子書籍「火狩りの王<一>春ノ火」
裏表紙
 カバーと同じ。(初出 裏表紙カバー)
(ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」■12月17日発売・12月19日発行)
火狩りの王190124
アンケート葉書 デザイン文字
 題字が表裏に1か所ずつ。(初出 表紙カバー)
(ハードカバー「火狩りの王 <一>春ノ火」挟みこみ葉書■12月17日発売・12月19日発行)
(仮)年賀状2019190120
イラスト
 戦勝の神摩利支天を乗せ、天翔ける猪。摩利支天と言えば三面六臂、甲冑・弓矢で武装する女神がポピュラーですが、山田摩利支天は、両手首に三重のゴールドブレスレット、右手で抜身の剣を掲げ、左手は人差し指と中指の二本の指を立てて掲げ、胸と腰を最小限の布で覆った以外は大きく舞う羽衣を纏い、腰まであろう長い黒髪は後ろで無造作に括られて靡いてます。対する猪、首周りに蒼い大小の珠が連なる数珠を巻き、額にはハート型の文様、背中にも紅と紺の無数の渦巻きという出で立ち。足下には、土ぼこりならぬ、雲ぼこりが四方に舞う。頭上に「2019」、右上に各々赤い◇に囲まれた「頌春」(しょうしゅん)の文字が白抜きで。右下に「○シーAkihiroYamada」の文字。
(サイト「公式山田章博」■12月26日公開開始)

2010年○ 2011年○ 2012年○ 2013年○ 2014年○ 2015年○ 2016年○ 2017年○ 2019年○

1970・1980年代○ 1990年代○ 2000年代○ 2020年代○

扉○ 目次○ 五十音順○ メディア別○ 発表順○ 掲示板○ その他○ 情報○ 更新履歴○



砥部粧 E-mail : tobeshow@yahoo.co.jp
が全文責を負っています。